白い腕時計をしばらく使っていると、どうしても黄ばんだり黒ずんだりしてしまいます。これがとても気になります・・。
そこで今回は、私がオススメする具体的な白い腕時計の黄ばみの落とし方、掃除方法についてご紹介します。
白い腕時計はオシャレ
白いカジュアル腕時計はオシャレ。しかし、すぐ黄ばんだり黒ずんだりするのが残念。
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白い腕時計をするようになったきっかけ
私が白い腕時計、スポーツウォッチをするようになったのはジョギングのときに、オシャレな腕時計が欲しかったのがきっかけでした。
白い腕時計の注意点
私の身につけている白い腕時計は、2000円程度の安いカジュアルウォッチです。
なので少し傷ついたり、最悪、壊れても仕方ないと思いながら黄ばみや黒ずみを落としました。
この記事の対象者は、安いカジュアルウォッチで多少の傷つきならよいとお考えの方を対象とします。
なお、高級腕時計の方は対象としていませんのでご注意ください。
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白い腕時計の印象
たまに、白い腕時計をするとオシャレな感じがしてとてもよい。
ちょっとセンスの良さを感じます。白という色がアクセントになり、白い腕時計はカジュアルウォッチとしてはおしゃれです。
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白い腕時計のデメリット
白い腕時計はおしゃれでよいのですが、デメリットもあります。
それはベルトのゴムが白いので、どうしても汚れが目立ってしまうことです。
また、黄ばんだり黒ずんだりしやすいのもデメリットです。これが、しばらく使っているとどうしても気になります。
いろいろな汚れ落としを試してみる
白い腕時計の黄ばみや黒ずみが、気になってきたので白いゴムベルトの掃除をすることにしました。
自分の思いつくところで、白いゴムベルトの黄ばみや黒ずみを落とそうとしたのですがどれもうまくいきませんでした。
- クレンザー
- バスマジックリン
- マイペット
- アルコール除菌
- 消しゴム
- 水洗い
上記のことをしましたが、どれも効果がありませんでした。黄ばみが落ちないし、変わりませんでした。
やってはいけない掃除方法
自分の思いつくところで、白い腕時計の黄ばみ落としをしたのですが、どれもダメでした。そこで、ネットで情報を収集してみました。
その中に「台所漂白剤で白ベルトの黄ばみを落とすとよく落ちる」というのがあったので、やってみました。
台所漂白剤というのは塩素系の漂白剤です。塩素系の漂白剤で白ベルトの黄ばみ落としをチャレンジしてみました。
うーん、3,4日、水で薄めた塩素系の漂白剤の中に白い腕時計をつけ置きしてみました。
そして見てみると、黄ばみが取れるどころか、さらに白ベルト部分が黄ばんでしまいました。
しかもゴムベルト部分が溶けてベトベトになってしまいました。最悪でした。
この後、ネットでさらに調べてみたら「腕時計のゴムベルトの黄ばみ落としで、塩素系の漂白剤は使ってはいけない」と書いてありました。
まさにその通りでした。
参考記事
→ 腕時計のプラスチック部分の染み付いて取れない・・・
自分はまさに失敗しましたが、この記事大変参考になりました。
■画像 塩素系漂白剤
腕時計ベルトの黄ばみ落としの教訓
塩素系の漂白剤は茶しぶ落としなどにはよいのですが、ゴム系の黄ばみ落としには不向きです。
ゴム系の黄ばみ落としには、塩素系漂白剤は使わないほうが無難です。今回の失敗で教訓になりました。
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僕がオススメする黄ばみ落としの方法
前回の塩素系漂白剤での失敗を踏まえて、白ベルトの黄ばみ落とし方法をまた考えてみました。
そこで思いついたのが、塩素系がダメなら酸素系の漂白剤につけ置きしてみたらと考えました。
そして、メラミンスポンジでこすると汚れが落ちるという情報も得たので、これもしてみようと思いました。
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酸素系の漂白剤を使った白い腕時計の黄ばみ落とし手順
自分がよくしている、白い腕時計の黄ばみ落とし手順についてご説明します。
① まず、水で薄めた酸素系の漂白剤の中に白い腕時計を2,3日、つけ置する。
② 酸素系漂白剤は塩素系と違い、ゴムベルトがベトベトに解けるようなことはありませんでした。
また黄ばみもある程度、落ちました。酸素系漂白剤に白い腕時計をつけ置きするアイデアはよいです。
■画像 酸素系漂白剤
③ さらに、メラミンスポンジで白ベルト部分をこする。そうすると、黄ばみや黒ずみがさらに落ちます。
(メラミンスポンジは、消しゴムのようにボロボロになります)
④ 酸素系漂白剤のつけ置きと、メラミンスポンジのこすり落としのダブル効果で、白ベルトの黄ばみが、自分が試した中では一番よく落ちました。
酸素系漂白剤での汚れ落としの感想
酸素系漂白剤とメラミンスポンジで、白い腕時計のゴムベルトの黄ばみや黒ずみを落とす。
この黄ばみ落とし方法は、自分の中では一番効果的でした。そして、ダメージが少なかったです。
また、酸素系漂白剤はゴムが溶けることがないので安心でよいです。
さらに、酸素系漂白剤につけた後に、メラミンスポンジでベルトをこすると、黄ばみ落としには、さらに効果的です。
細かいところは爪楊枝で
腕時計は精密機械です。そのため、部品は小さいです。細かいところや、角などは、汚れ落としが、しにくいです。
そんな細かい場所は、爪楊枝でこすって落とすと便利です。参考までに。
爪楊枝って、先がとがっていて、硬さも適度なので細かい部分を掃除するとき、とても便利です。そして、細かい部分の汚れ落とが、しやすいです
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この記事、Gショックファーンに人気があります(備考)
おかげさまでこの記事、Gショックファーンに人気があります。ありがたや。ありがたや。
m(_ _)m
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黄ばみにくくするためのもう一工夫
白い腕時計が黄ばんでしまった、少し汚くなってしまったときに、酸素系の漂白剤につけ置きすると効果的です。
しかし、普段からのちょっとした、まめな掃除も大切です。そんな、こまめな腕時計の掃除には、アルコール除菌液で掃除するのがオススメです。
自分はたまに、腕時計を使い終わった後、アルコール除菌液で腕時計を掃除しています。
サッと液を吹きかけて、サッとふき取るだけでよいです。
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奥の手はベルト交換をする
一生懸命、白い腕時計のゴムベルトを掃除していても、黄ばんだり、黒ずんだりしてしまいます。年数が経てば経つほど、なおさらです。
やっぱり、白い腕時計って白が命だと思います。これが黄ばんじゃうと、いい時計でも・・という感じです。
そこでオススメなのが、思い切ってベルト交換することです。
白いゴムベルトは消耗品とあきらめ、ある程度、「黄ばんできたな」と感じたらベルト交換するのをオススメします。
ベルト交換をすると、白さも戻りますし、心もスッキリします。
実際にベルト交換をしたのですが、黄ばみの不満がなくなり、心がスッキリしました。
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まとめ
自分が白い腕時計ベルトの黄ばみ落としで一番効果があったと感じたのは、酸素系漂白剤のつけ置きと、メラミンスポンジでのこすり落としでした。
これが比較的、安全、安心でよいと感じました。安いカジュアルウォッチの黄ばみ落としにはこの方法、よいと考えます。
白い腕時計の黄ばみ落としに悩んでいる人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい
よくある生活課題のオススメ記事です。