みなさん、スプレー缶の穴あけは少し手こずりませんか?。
そこで今回は、家の中にある身近なもので簡単にスプレー缶に穴をあける方法についてご紹介します。
スプレー缶のガス抜きとマナー
スプレー缶をほぼ使いきっても、若干、圧縮ガスが残ってしまいます。
そこで、自分はマナーとしてスプレー缶のガスを完全に抜く。
そして、缶に穴をあけ内部の圧縮ガスを完全に抜いてからスプレー缶を捨てるようにしています。
それが、一般的なマナーかと思います。
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この記事で対象とするスプレー缶
スプレー缶といってもいろいろとあります。でもこの記事では、生活用のスプレー缶の穴あけを対象とします。
例えば、靴の消臭スプレーや、わきの下に使うデオドラントスプレーの缶などです。
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ガスコンロのスプレー缶や塗料のスプレー缶などは対象としません。あしからず。
(ガスコンロや塗料などのスプレー缶は、専用の道具で穴あけしたほうがよいかも・・)
家庭にあるもので簡単にスプレー缶に穴をあけガス抜きする結論
今回は、ここで結論を言います。
家にあるものでお金をかけず、そして安全に日用品のスプレー缶に穴をあけて内部の空気を抜きたい・・。
この結論なのですが、私が出した結論は以下でした。
それは、ドライバーを使ってスプレー缶に穴をあけてガス抜きする方法でした。
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これをすればお金もかからないし、安全にガス抜きができます。これが私の結論です。 これから、詳細について説明していきます。
スプレー缶に穴をあける一般的な商品
スプレー缶に穴をあける一般的な商品は、いろいろあります。
例えば、こんな感じの商品です。確かにスプレー缶に穴をあけるには専用的でよいです。
スプレー缶に穴をあける専用道具は本当に必要か?
スプレー缶に穴をあける商品は確かに便利です。しかし、缶に穴をあけるだけのための専用商品はほんとうに必要なのかなと思いました。
自分は一人暮らしだし、不要なものはなるべく置きたくないタイプの人間。
また、無駄なものには、お金をかけたくない人間です。
そこで、「家の中にある身近なもので、スプレー缶に簡単に穴をあける方法はないかなぁ?」と思うようになりました。
そうすれば、家に無駄なものを置かずに済むと思いました。
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スプレー缶に穴をあける代用品アイデア
スプレー缶に穴をあける専用の道具は、いらないと考えた自分。
そして、家の中にある身近なもので簡単にスプレー缶に穴をあける方法はないかと考えてみました。
そこで、ひらめいたのがこれでした。
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そう、プラスドライバーです!
これなら先端は尖っているし、グリップもしっかりしていて丈夫。スプレー缶の穴あけにはもってこいと思いました。
また、どこの家でも身近にあるものなのでよいと思いました。
スプレー缶のガス抜きをプラスドライバーで実践してみた感想
実際にプラスドライバーで、スプレー缶に穴をあけてみました。ちなみに私は、よくベランダでスプレー缶に穴をあけています。
(スプレー缶の中の圧縮ガスを完全に抜く)
(プラスドライバーでスプレー缶に穴をあける)
簡単に、スプレー缶に穴をあけることができました!
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余談1/スプレー缶のガス抜きは室外でやるほうがよい
いちおう余談としてテレビ番組でやってたのですが、スプレー缶のガス抜きは外でやったほうがよいそうです。
室内だと、密閉空間なので破裂とか危険があるそうです。外のほうが密閉ではないので安全とのこと。
私は、そんな予備知識があるのでスプレー缶に穴をあけてガス抜きをするときはベランダでガス抜きをしています。
一般家庭にはベランダがあると思うので、ベランダでスプレー缶のガス抜きをするのがベターかと思います。
いちおう、テレビ番組からの余談話です。安全は確保しましょう。
生活用スプレーの穴あけ手順
私が、いつもしている生活用スプレーの穴あけ手順について簡単に説明します。参考にしてください。
① スプレー缶の圧縮ガスを全部出し切る
→ スプレー缶のガスが中に残っていると、穴をあけたとき爆発する恐れがあるので危険です。
必ずスプレー缶に穴をあける前には、ガスをすべて出しましょう。
(ガスを全部出し切る。大事です)
② ベランダに行き、ベランダでスプレー缶に穴をあける
→ 室内で穴あけをするのは割と危険です。安全面を考えて通気性のよいベランダで穴をあけましょう
(ベランダで穴あけ作業をする。室内より安全です)
③ 片手でスプレー缶を抑え、もう片手にドライバーを持ち、スプレー缶に穴をあける
→ 自分の場合は、スプレーのノズル部分を抑え、スプレーの底付近に穴をあけています。
これが僕がよくやる、スプレー缶の穴あけ方法です。
プラスドライバーでのスプレー缶の穴あけメリット
プラスドライバーでスプレー缶に、穴をあけるメリットについて上げてみます。
- どこの家にもある道具で、簡単にスプレー缶に穴をあけられる
- 無駄な費用、お金がかからない
- 無駄なものを置かないで済む
- 一石二鳥
- 使いやすくて便利
デメリットは特にないと考えます。
今までの経験談
このプラスドライバーでスプレー缶に穴をあけてガス抜きをする方法ですが、アイデアを思いついてから、もう十年くらいはしています。
しっかり圧縮ガスを抜いて、(それでも多少は残るけど・・)、そしてベランダで穴あけ作業をすれば安全です。
今までトラブルにあったことはありません。
やはり、スプレー缶のガス抜きをするときは、しっかり圧縮ガスを抜くことが大切です。
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自己責任
万一があっても、私は一切責任を持ちません。アイデアは提供しますが、自己責任でお願いします。
余談話2/ スプレー缶とファンヒーターは危ない
前にテレビでやっていたのですが、ファーンヒーター付近で、スプレー缶を使うと危険と放送していました。
実証実験で、スプレー缶のガスに、ファーンヒーターの熱が引火して爆発する映像をみました。
狭い部屋で冬場などは、ちょっとやってしまいそうだと思いました。
でも、この爆発する映像をみてからは、デオドラントのスプレー缶を使うときは、ファーンヒーターは消すようにしました。
余談話ですが、ファーンヒーターとスプレー缶のガスによる引火にはご注意ください。
単体では、それぞれ危なくないのですが複合すると危険なのでご注意ください。
余談話3/ 最近はスプレー缶に穴を開けなくてもよい?
各自治体によってだと思いますが、場所によってはスプレー缶のガス抜きをしなくてもよいところがあるそうです。
こちらの記事が参考になりました。
[参考記事]
→ スプレー缶の穴あけには危険が潜む!穴を開けないのが新常識?
新常識みたいなので、一応載せておきました。参考までに。
まとめ
使い終わったスプレー缶に穴をあけ、ガス抜きすることは、日常よくすることです。
この作業のために、無駄なお金は使いたくないし、あまり使わない商品も置きたくないものです。
そこで、考えたのがプラスドライバーで缶に穴をあけるアイデアでした。
この方法なにかと便利です。ご興味のある方は試してみてください。
●スプレー缶の穴あけについてでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい
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