自宅の郵便受けをみたらJ:COMから「建物オーナー様との契約により・・」という趣旨の封書があった。なんか変?。
そこで今回は、この問題について考えてみます。
J:COMから変な封書があった
集合住宅の自宅の郵便受けにJ:COMからこんな封書があった。
■ 封書のイメージ
「なんで?」と思いました。
また、管理会社の不動産屋さんからも「建物オーナー様がJ:COMと契約したので返答をお願いします」みたいなダメ押しの手紙もありました。
管理会社の不動産屋さんもグルじゃん
と思いました。
また、なんか怪しいし変だと思いました。
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J:COMの悪評は聞いていた
私には高齢の母親がいます。一人暮らしをしています。
そこにJ:COMの営業マンがきて、NTTの固定電話よりJ:COMの固定電話の方がお得ですみたいなことをいって無理やり加入させたそうです。
(いちおう合法的だとは思いますが・・)
「1年使ってみて嫌だったらすぐNTTに戻せますよ」みたいなことを言われたそうです。
別に変える気はまったくなかった母親ですが、営業マンのしつこい勧誘に負けてNTTからJ:CONに固定電話を変えたそうです。
案の定、使いにくく不便だそうです。泣き寝入りでうちの高齢の母親は「損をした。言いくるめられた」とJ:COMのことを言ってました。
結局、不便だと知りながらも今でもJ:COMの固定電話を使っているようです。
私の身近にそんなことがありJ:COMの悪評は聞いていたし知っていました。
(批判ではなく、あくまで実体験に基づく意見です)
(私も高齢の母親からの悪評を聞いていなければ騙されていたと思います)
J:COMからきた封書の結論
このJ:COMからきた封書
いちおう、「建物オーナー様がJ:COMと契約したので集合住宅にお住いの方は全員、このJ:COMの機器設置に応じてください」との趣旨の封書と書類なのですが・・・
これ、一方的に勝手に送り付けている。または、一方的に郵便受けに書類を入れているだけなので・・
結論としては・・
無視してください!
これが結論です。
また、無視してまったく問題ないです。
オーナーがなんちゃらかんちゃらは無視してけっこうです。
(中の書類なんかまったく読まなくていいよ)
私の実例をご紹介しますのでうまく対応してください。これから私の実例をご紹介します。
(ここで言っているのは批判ではなく、あくまで私の感想です)
私の「建物オーナー様がJ:COMと契約」の対処と実例ケース
私の実体験の実例をご紹介します。
① 新居に引越して3か月目にJ:COMから封書がきた
一人暮らしのおっさんの私。20年ぶりに新しい集合住宅にお引越し。
やっと光回線やライフラインなどの変更がひと段落。そんな集合住宅の新居での3ヶ月目あたりにJ:COMから封書がきました。
もう光回線もsofotbank光で契約して済んでいるし、入居時にJ:COM設置なんて聞いてないし、なんで新居3ヶ月目でタイミングよくこんな封書がくるの?と思いました。
変だと思いました。
(だいたいなんで引越して3か月目にこの封書が届くの。変にタイミングよくない。もうsoftbank光と契約済みだし)
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② 「建物オーナー様」という理由が怪しい
私は一般社会人の男性。
この「建物オーナー様がJ:COMと契約したので集合住宅の人も半強制的にJ:COMの機器を設置してください」という内容に違和感を持ちました。
逆に普通の社会人ならこれに応じてしまうと思います。それは常識があるからです。
さらに管理会社の不動産屋さんからもダメ押しの手紙もありました。
(これ捨てちゃったんでもうこの手紙ありません)
でも、怪しいと思った一番の理由はうちの母親の件があったからです。
③ なんで光回線を変えないといけないの?
ネットの光回線は集合住宅であろうと住んでいる個人の自由だと思います。
なんで建物オーナーによって勝手に決めつけられるの?と変に思いました。
それにsoftbank光と契約済みだし。
④ 向こうからの電話がない
普通、こういう契約なら管理会社とJ:COMから自宅宛て、または携帯に電話があってもいいはず。
しかし、一方的に自宅の郵便受けに勝手に封書や手紙を送りつけて一切連絡はない。
とても変だと思いました。
また、巧妙だと思いました。
こっちが封書に騙されて連絡したら、「こっちが契約のために電話や連絡をしました」ということになるのかなと思いました。
⑤ネットでもこの「建物オーナー様から趣旨のJ:COMからの封書」について調べる
正直、このJ:COMからの封書の意味がわからない。そして怪しい。そこでネットで情報が載ってないか調べてみました。
検索ワード: jcom 建物 オーナー
そうしたらいろいろな情報を取得することができました。主な参考記事は以下です。
[参考記事]
・こちらの建物はオーナー様とJ:COMとのご契約によりなどの通知がきました。
(この記事、たいへん参考になりました。ありがとうございます。)
(あとなぜかこの記事の著者と地域が似通っている。偶然かな?)
[参考記事]
・マンションの大家がJ COMと契約。専用機器の設置と説・・
(そこそこ参考になりました)
[参考記事]
・危険!光回線の「J:COMネット」をおすすめしない全理由
(J:COMの光回線について勉強になりました)
(J:COMの光回線は遅いらしいね)
[参考記事]
・引っ越し先がJ-COM対応物件だった。訪問は断って良し!【CATV】
(この方の記事、J:COM勧誘or訪問について、たいへん勉強になりましたm(_ _)m)
これらの記事、J:COMについてたいへん参考になりました
⑥ 無視することに決めた
ネット情報、および、いろいろなことを総合判断して、この書類内容は怪しいと判断。無視することに決めました。
本当に必要なことなら、相手から電話連絡があるだろうと思い相手が動くまではこちらは動かず無視することに決めました。
あとはその後のアクションに身をゆだねることにしました。
⑦ 期日を過ぎても何の反応もない
私の場合、このような期日でした。
封書が来て1週間くらいで考え、総合的に判断して無視することに決めました。
時系列でこのときのアクションを説明します。
(1) この封書がきて簡単に書類に目を通す。また、ネット検索してこの書類に類似した記事がないか調べる。そして、この書類内容が怪しいと判断して無視することにする
(2) 受付期間、および受付期間前に郵便受けに催促の手紙が1~3回くらいくる
・内容は「受付期間中なのに住居人から連絡がないのですが」、「機器設置の説明をしたいのですが」みたいな催促の手紙
(それでも無視する)
(3) 作業期間の12/1に「住居人から連絡がないのですが」という手紙が郵便受けにくる。
(それでも無視する)
まあ、これが勧誘、または催促の最後の手紙となりました。
(4) 作業期間の最終日、12/5を過ぎても何の反応もなし
(こっちが無視し続けて、相手もやっとあきらめてくれたようです。)
※ この記事は、最終日の12/5を1週間くらい過ぎてから問題ないと判断してから書きました。
(5) この書類が来て1か月くらいで作業期間の最終日(12/5)を迎えました。ただ期間中、1回も管理会社の不動産屋、および、J:COMから私宛に電話はありませんでした。
(たぶん、電話すると強制的な勧誘や押し売り扱いになるのだと思います。法的に引っかかるのかな。だから、相手からの電話は1度もありませんでした)
(とにかく無視するのが1番です)
(6) 作業期間の最終日(12/5)から1週間経っても何もなかったのでこれで一安心する
この書類に対する時系列的なアクションとしては以上です。
⑧ 無視してぜんぜん問題ない
私は、この一方的に送られてきた書類、また、勝手に自宅の郵便受けに入れられていた書類が怪しいと思い無視しました。
その結果、ぜんぜん問題ありませんでした。逆に反応していたら問題があったと思います。
一般的な常識人は反応しがちですが無視するのが一番です。
私の「もし本当に重要なら相手から必ず電話連絡があるだろう」という読みは当っていました。
また、私は電話連絡があったとしても「光回線は住居人の任意で決められるでしょ」、「大家は大家、私は私」といって断るつもりでした。
とにかく何もなくてよかったです。
備考1/郵便受けに入っていたJ:COMの書類内容
勝手に自宅の郵便受けに入っていた封書、および書類について簡単にまとめておきます。
① 封書
封書はこんな感じでした。
② 書類
封書の中の書類はこんな感じでした。
(1) 宅内設備変更と確認書の取得について
(2) 確認書
(3) 宅内作業希望日調査票
(4) ご希望日の回答方法について
など
(1) 宅内設備変更と確認書の取得について
(2) 確認書
(3) 宅内作業希望日調査票
(4) ご希望日の回答方法について
もし設置工事や契約をしていたら
ネット上の意見ですが、まあ設置工事だけでは済むことはないでしょう。絶対に何らかの契約はさせられて住居人に不利になるのは確実です。
もし光回線の契約などをさせられていたら速度は落ちるし、泣き寝入りだったと思います。
住居人はまったくJ:COMに興味がなく相手が一方的にやっていることですが。
本当にかかわらないでよかったと思います。
最終結論
私と同様な書類が勝手に自宅の郵便受けにあったとします。
結論としては無視してまったく問題ないです。これが結論です。
まとめ
ある日、集合住宅の家に帰ったら郵便受けにJ:COMからの封書がありました。また、管理会社の不動産屋からもダメ押しの手紙がありました。
結論としては、これに反応する必要はありません。それが私の結論です。
私と同様なケースにあった人にこの記事がお役に立てばと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい