寝ているときにつけ置き洗いして、朝起きたら洗濯が完了している。そんな夢の洗濯方法をして家事時間を節約したい。
そこで今回は、つけ置き洗いと洗濯を就寝中に自動的にやる裏技についてご紹介します。
男の洗濯物(下着)はなぜかくさい
男の洗濯物って、特に下着などは普通に洗濯機で洗っただけではニオイが取れず臭い。
普通の衣類などはよいとして、下着は特に洗っただけではニオイが残っていることが多く気になります。
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今回の結論は最後
今回は時系列に説明していきます。なので結論は最後とします。なので一読願います。
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男性の下着とタオル類のつけ置き洗いは必須
男性はどちらかといえば加齢臭もありくさい。特に下着にはニオイが残りやすい。あとタオル類も。
俺だけ?
そんなこともあり、下着とタオル類のつけ置き洗いは必須です。
つけ置き洗い後に、下着とタオル類を洗濯したほうが変なニオイも減少します。なので、洗濯前の下着とタオル類のつけ置き洗いは必須です。
下着とタオル類のニオイが気になる人は、洗濯前に必ずつけ置き洗いしましょう
洗濯機の水溜機能を利用したつけ置き洗いの失敗例
以前につけ置き洗いと洗濯を洗濯機で同時にやる方法はないかと考え、洗濯機の水溜機能とタイマー機能を利用してつけ置きと洗濯をしたことがありました。
このときのやり方を説明すると・・
① 洗濯機の水溜機能で洗濯機に水をはる
② そこに下着と洗剤を入れてつけ置き洗いをする
③ タイマー機能を利用して6,9時間後に自動洗濯をする
④ タイマーのセット時間と洗濯終了時刻に合わせて洗濯物を取り出し洗濯物を干す
■時間スケジュールのイメージ例(午前)
このアイデアはよかったのですが、メリットとデメリットがありました。
【メリット】
・洗濯機の水溜機能とタイマーを利用すると、つけ置きと洗濯が同時にできる
・洗濯機だけでつけ置きと洗濯ができるので場所と手間を取らない
・洗濯機のタイマー機能をうまく利用すると、つけ置き洗いをしながら朝起きたときに洗濯が完了している
【デメリット】
・洗濯機で長時間の水溜を何度もしたため洗濯機の底部にあるゴムがおかしくなり洗濯機が壊れた
このアイデアはよかったのですが、結論からいうと何度もしていたら洗濯機の水溜する底部のゴムがおかしくなり水溜ができなくなってしまいました。
そして、洗濯自体が洗濯機でできなくなりました。
水が溜まっていないのにガラガラいっても仕方ないしね
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・やめよう洗濯機でのつけ置き洗い!故障した失敗例
イメージにするとこんな感じです。
■イメージ図
イメージにある底部のゴムがおかしくなり、洗濯機で水溜ができなくなり洗濯自体ができなくなってしまいました。
このときは水溜しても水がジャアジャア下に流れてしまい水溜ができず、洗濯すらできませんでした。
自分の洗濯機の使い方もイレギュラーな使い方をしたので、洗濯機が壊れても仕方ありません。反省しました。
このときは、数年しか経っておらず本来の使い方をすれば洗濯機はまだまだ使えたのですが、水溜ができなくなってしまったので、泣く泣く新しい洗濯機を買い直しました。
お金のかかった痛い体験でした
アイデア自体はよかったのですが、何度もの無駄な洗濯機での長時間の水溜は故障の元でした
このとき感じたのは、洗濯機での長時間の水溜はやめましょうということでした
洗濯機内で水溜をせず「つけ置き洗い」ができないか?
前回のアイデアでは、つけ置きと洗濯が洗濯機一つでオールインワンでできるところがよかったです。
ただ前回のアイデアだと、洗濯機の底部のゴムが壊れるのが課題でした。
そこで、前回のアイデアのよいところは残して、洗濯機の底部のゴムが壊れない方法はないかと思いました。
そこでいろいろと考えてみました。
水のもれない袋や柔らかいバケツを利用する
洗濯機で水溜をせず、洗濯機内でつけ置きをしたい。
一見、矛盾しているようですがうまくできる方法はないか考えてみました。
そこで思いついたのが・・
① 水の洩れない袋を利用する
② 形が変化する柔らかいバケツを利用する
というものでした。
洗濯機内でつけ置きをするために柔らかい容器を思いついたのは以下の理由からでした。
・つけ置き後のタイマー洗濯で、洗濯するときに洗濯物と一緒に形が変わり洗濯させるため
洗濯機内でつけ置きをするために硬い容器を使用すると、タイマー洗濯時に硬い容器で洗濯機内部自体を傷つけてしまいます。
また、硬い容器だとタイマー洗濯中に形が固定されているため洗濯の効率が悪く洗濯のニオイや汚れ落ちに悪影響がでると考えました。
一方、柔らかい容器を利用するとタイマー洗濯時に形が変わり柔らかいので、洗濯していても洗濯機内部を傷つけない。
しかも、衣類と同様に形が変わるため、洗濯のニオイや汚れ落ちに悪影響がでないと考えました。
よって、柔らかい容器で洗濯機内部でつけ置き洗いすれば、タイマー洗濯でも柔軟に対応して、しかも、洗濯機底部のゴムも壊さないと考えました。
グッドアイデア
選んだ柔らかい容器
僕が洗濯機内部でつけ置きするために選んだ柔らかい容器についてご紹介します。
① 柔らかい袋
柔らかい袋は100円ショップで購入しました。参考イメージはこちらです。
(ポイントは水漏れしない袋を100円ショップで選びましょう)
② 柔らかいバケツ
柔らかいバケツは通販サイトを見て選びました。参考はこちらです。
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【注意点】
柔らかいバケツの注意点としては取っ手のヒモです。取っ手のヒモ、洗濯中に洗濯物と取っ手のヒモが絡まるので僕は切っちゃいました。
別にキャンプとかで利用しないし、洗濯機で洗濯するときのみ利用するので無駄な取っ手のひもは、僕は切っちゃいました。
この辺は読者の考えに任せます。
結果的には両方よかったです
柔らかい容器を利用したつけ置きと洗濯方法
就寝中につけ置き洗いをして、朝起きたら洗濯が完了してる洗濯方法についてご説明します。
① 柔らかい容器に洗濯物を入れる
② 柔らかい容器に水を入れる
③ 柔らかい容器を洗濯槽に入れる
④ 柔らかい容器の中に洗剤を入れる
(これでつけ置き洗いの仕込みは完了です)
⑤ 洗濯機のタイマーをセットする
(タイマーセットについては、朝起きるタイミングを逆算してタイマーセットしてください)
⑥ 朝起きたら洗濯が完了している
⑦ 朝起きたら、洗濯物を干す
(この方法だと、洗濯時間を待たなくて済むので家事時間が少なく済み便利です)
(また、就寝中につけ置き洗いできるので効率的です)
夜中のベランダでの洗濯設定作業
僕は、ベランダに洗濯機があります。夜はまっくら。そんな方は洗濯機の真上にランタンをぶら下げておくと便利です。
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ランタンを使うと、真夜中のベランダでも明るくなるので洗濯設定作業が楽におこなえます。
余談までに。
朝、ちょっとうるさいかも
タイマーセットで洗濯するので、起床前に洗濯機が稼働します。ちょっとゴロゴロうるさいかも。
(利便性を考えれば多少の我慢は必要かな)
洗濯機の稼働音が気になる人は、洗濯機用の消音パッドおすすめです。
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このアイデアの感想
このアイデアの感想ですが、洗濯稼働中は容器が柔らかく形が変化するため、洗濯槽を傷つけることがありません。
また、洗濯中は洗濯物と一緒に形が変化するため汚れ落ちがよいです。
洗濯槽内でつけ置き洗い中も、水漏れもせず、また、洗濯機の底部にあるゴムも壊さないのでgoodです。
朝起きれば、就寝中のつけ置きと洗濯が完了しているので便利です。もちろん感想でいえば合格点です。
まとめ
洗濯槽内でつけ置きと洗濯を同時にでき効率的な方法はないかと思いました。そこで思いついたのが、柔らかい容器を使うことでした。
このアイデア、僕はよく利用していますが便利です。
朝起きて洗濯が完了している。また、就寝中につけ置き洗いをしたいと考えている人。
そして、一人暮らしの洗濯を効率的にしたい人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい