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【引越知識2】各ライフラインの手続きとスケジュールのやり方(備忘録記事)

引越(男性) 体験して学んだ知識

こんばんは、さしはらタラコです。
一人暮らし歴、約25年。
そんな経験から、一人暮らしの悩みや便利なことをご紹介していきます!

 2022年9月に引越をした。引越で面倒なのがライフラインの切り替えや停止、または再契約。

そこで今回は、引越時の面倒なライフラインの手続きについてまとめてみます。

 

 

引越で面倒なのがライフラインの切り替え

部屋

 引越で面倒なのが旧居と新居のライフラインの切り替え。各ライフラインの会社に連絡して切り替えをしないといけません。これが面倒。

 久々に引越をすると、ライフラインの切り替えのやり方を忘れてしまいます。そこで、引越時のライフラインの切り替えを今後に備えまとめておこうと思いました。

 

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今回の例は同一市内の引越

配送トラック

 今回の引越の参考例は同一市内の引越を例とします。それは今回、私がした引越のケースだからです。

 基本、同一市内の引越を例とします。

(ただし、同一市内の引越以外でも適用できるところは多いと思います)

 

この記事でのライフラインとは

はてな男性イラスト

 通常、ライフラインと言えば以下です。

・水道
・ガス
・電気

しかし、最近ではインターネット(光回線)も日常生活には欠かせません。なので以下をこの記事ではライフラインとします。

・水道
・ガス
・電気
・光回線(インターネット)

 

結論/ライフラインの切り替え早見表

結論

 今回はここで結論を言います。2022年9月に引越しました。2022年時点での新居と旧居でのライフライン切り替え早見表は以下となります。

 

【新居のライフライン新規手続き】

ライフライン タイミング 手続き内容
水道 引越後(1~4日以内) 水道の場合、新居でなにもしなくても水が出ます。そのため、引越が落ち着いてから水道局に電話して手続きをするのが無難。
ガス 引越後(1~4日以内) ガスの場合、立ち合いのもと開栓手続きが必要です。引越後、地元ガス会社に連絡して開栓手続きをしましょう。また、ガス屋さんに電話後、1~2日、または2~3日で立ち合いの開栓をしてくれます。
電気 引越前 (1週間前) 安全を期するために引越の1週間前に地元電気会社に電話して新居の電気開通手続きをする。電気開通は立ち合いが必要なのか、それともリモートでできるのかについては不明。引越前に新居の電気開通手続きをしておけば、引越後、新居でブレーカーを上げるだけで電気が使えると思われる。
光回線 引越前 (1週間前) 安全を期するために引越の1週間前に光回線会社に電話して新居の回線開通手続きをする。回線開通はリモートでおこなうので立ち合いは不要。光回線開通後は、自分でルーター設置、およびインターネット接続確認する。または工事業者に来てもらいルーター設置、およびインターネット接続確認をしてもらう。備考2を参照。

 

まあ、電気と光回線については引越の1週間前に開通手続きをしましょうということです。また、水道とガスについては引越後におこなっても大丈夫ということです

 

【新居でのライフラインのポイント】

 電気と光回線については、引越日が決まった引越日の1週間前にそれぞれの会社に電話する。

そして、引越当日に電気開通と光回線開通を済ませておくようにする。

なお、電気開通と光回線開通はリモートだけで済みます。工事や点検、立ち合いなどはガスと違い不要です。

そうしておけば、新居に引越したと同時に新居での電気とインターネット(光回線)は使えるようになります。

これ新居への引越でのライフラインのポイントです!

 

【旧居のライフライン停止手続き】

ライフライン タイミング 手続き内容
水道 引越後 (1~4日以内) 新居に引越後、水道局に連絡するときに新居の新規契約と旧居の停止手続きを同時にしましょう。
ガス 引越後 (1~4日以内) 新居に引越後、ガス会社に連絡するときに新居の新規契約(開栓手続き)と旧居の停止手続きを同時にしましょう。
電気 引越後 (1週間以内) 新居の引越がひと段落したタイミングで電気会社に電話して新居の新規手続き、および、旧居の停止手続きを同時にしましょう。
光回線 引越後 (1週間以内) 新居の引越がひと段落したタイミングで光回線会社に電話して新居の変更手続き、および、旧居の停止手続きを同時にしましょう。

 

 基本的には新居の契約や手続きを優先しましょう。そのあとに、旧居の利用停止をするのが一般的です。また、新居の変更手続きと旧居の停止手続きを同時にやるのが一般的です。

 

新居・旧居のライフラインでの切り替えポイント

ポイント

 2022年9月に同一市内で引越したときに感じたライフライン切り替えに際してもポイントを上げておきます。

 

① 新居でガスが使えない対策

 新居に引越したばかりで開栓手続き、およびガスの立ち合いをしていないのでガスが使えない。

 私は一人暮らしなので、新居でガスコンロのガスが使えない。お湯が出ないは特に不便ではありません。

 ただ困るのがお風呂に入れないことです。そういうときは、新居の近所にあるスーパー銭湯を利用しましょう。

 そうすれば、ガスが使えないお風呂対策はとりあえず回避できます。

 

 

新居に引越してガスが使えずお風呂に入れない場合はスーパー銭湯をうまく利用しましょう

 

② 新居で光回線が使えない対策

 新居に引越したばかりで回線手続き、および回線工事の立ち合いをしていないので光回線が使えない。インターネットが使えない。

 新居に引越した直後は、立ち合いによる回線工事が済むまではインターネットが使えない。引越後、数日から1週間くらいはパソコンでネットが使えないのは我慢しましょう。

 ネットならスマホでも対応できるのでスマホで対応しましょう。また、自宅パソコンについては、ネット接続はできませんがスタンドアローンのパソコンとしては使えます。

 数日はそれで我慢しましょう。

 

光回線の工事が済むまではインターネットが使えないけど、数日から一週間くらいは我慢しましょう

 

③ 新居でのライフラインのクレジットカード払い

 ライフラインの支払いをクレジットカード払いにしている人は多いと思います。それはなぜかというとポイントがつくからです。

 私はライフラインの支払いはクレジットカード払いにしています。

そこで気になるのが新居でのライフラインのクレジット払いです。

各ライフライン会社もそこはわかっているようで、新居の契約および旧居の停止をしたタイミングで新居のライフラインのクレジット払いも変更してくれます。

 まずは各ライフライン会社に連絡する。そのタイミングで新居のライフラインのクレジット払い変更をしましょう。

(まあ、向こうから言ってくれますが)

 とくに旧居・新居でも契約はそのままで住所変更だけであれば問題はないです。

ただ、各ライフライン会社と新規契約した場合は違います。最初は紙の請求書がきてコンビニ払いになると思います。

このときは、あるタイミングでクレジット払いに変更する必要があります。

基本的には、新居のライフラインのクレジット払いはスムーズに変更できます。

 

備考1/ライフラインの一括まとめサービスをかたる業者には注意しよう

指さし少女(外人)

 これは私が引越の際にあった被害の一例です。いちおうこの記事で報告しておきます。

「ライフラインを一括でまとめるサービス」をかたる代理店、および業者がいます。

内容としては、この業者にお願いすれば各会社個別で対応することなく、自動的にこの会社がライフラインの契約をしてくれるというものです。

 だだし、これは嘘です。こういう業者はぜったいに利用しないようにしましょう。

こんな業者を使っても、ぜんぜん引越作業がはかどりません。むしろ不要な新規契約を勝手にやられます。そのため私はえらい迷惑がかかりました。

私は、「ライフラインを一括でまとめるサービス」をかたる業者を利用して被害をこうむりました。

あと、不動産屋と「ライフラインを一括でまとめるサービス」をかたる業者は、結託しているので、不動産屋にこの業者を紹介されても無視しましょう。

とにかく、「ライフラインを一括でまとめるサービス」をかたる業者は利用しないようにしましょう。

 

この手の業者に依頼して、ふたを開ければ「電気と光回線だけは、勝手に新規契約しておきました!」という落ちでした

 

まあふざけている業者、および代理店です

 

備考2/光回線工事はリモート

 光回線の工事を引越してから2か月経ってしました。 内容としては新規契約したものを旧契約のものに戻すというものでした。

それに伴い光回線工事、新規契約光回線から以前の契約光回線に変更するものでした。

これは24時に、リモートによる切り替えが行われました。 なので光回線の工事、接続変更などについてはリモートでおこなわれます。ガスのように点検はいりません。

リモートによる光回線工事が完了すれば、あとは自分でルーターを取り付けてインターネット接続は可能です。

私は、光回線が接続変更された日に工事業者に来てもらいインターネット接続をしてもらいました。

(私は光回線が接続されれば、ルーターとかの設置はマニュアルを見ながら自分でできますがね)

結論としては、引越の1週間くらい前に光回線会社に連絡して新居の光回線工事(リモート)を決めた日にしてもらう。

なるべくなら、引越当日または引越前日を光回線工事日にする。そうすれば新居に引越した日からインターネットが使えるようになります。

そうすれば、あとは自分でルーターを接続してインターネット接続が可能です。ルーターの接続がわからない場合は業者の立ち合いが必要かと思います。

引越の1週間くらい前に光回線会社に連絡して新居の光回線工事(リモート)をするのがベターです。

 

 

備忘録

 引越時の新居のライフライン変更手続き、および、旧居のライフラインの停止手続きは面倒です。

 そんなこともあり備忘録として残しました。まとめました。

 

まとめ

 引越時の各ライフラインの手続きは面倒です。しかし一つ一つクリアーしていくのがベストです。

 私はライフライン手続きを一括で処理してくれるサービス、業者を信用し利用してえらい目に合いました。こういう業者は、甘い言葉を言われても使わないようにしましょう。

 この記事が、引越時のライフライン手続きをどうすればわからない人、また引越時のライフラインの手続きを忘れてしまった人の参考になればと思います。

 

 

 

●最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

おしまい