2022年9月、20年ぶりに同一市内で引越をした。そのとき初めて2種類の不動産屋があることを知りました。
そこで今回は、2種類の不動産屋さんについて説明します。
20年ぶりに引越した
私は50代の独身者のおっちゃん。2000年ころから暮らしていたアパート部屋。
最初から住んでいたときからボロアパートだったけど、20年経つとさらにボロアパートになった。
もうこんなボロアパートに住んでいても仕方ない。そこで引越を決意しました。
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ネットで評判のよい不動産屋を見つける
同一市内のお引越。そこでまず、地域内で評判のよい不動産屋はないかネット検索。
ネットで見つけた不動産屋さんに、新居アパートの相談に行きました。
このとき初めて知ったのですが、私は今まで管理会社の不動産屋さんしか利用したことがありませんでした。
それとは別に、仲介業者の不動産屋さんがあることを知りました。勉強になりました。
ちなみに、このとき相談した不動産屋さんは仲介業者の不動産屋さんでした
2種類の不動産屋さん
一般人が不動産屋さんに対する知識として、2種類の不動産屋さんがあることを知っておいた方がよいです。
また、その2種類の不動産屋さんは以下となります。
・仲介業者の不動産屋
・管理会社の不動産屋
2種類の不動産屋さんの違い
私が引越の際に利用した2種類の不動産屋さんの違いについて簡単に説明します。
① 仲介業者の不動産屋
仲介業者の不動産屋さんは、その地域の物件を管理会社の不動産屋さんとは別に幅広く扱っています。正確には複数の管理会社の物件を扱っています。
そのため希望の物件を紹介してもらいやすいです。また、仲介業者の不動産屋さんは新居物件を探すときの1回だけ利用することになります。
■仲介業者の不動産屋の物件イメージ
② 管理会社の不動産屋
管理業者の不動産屋さんは、新居が決まりそれ以降の契約やアパートの修繕の際にお世話になる不動産屋さんです。
一般的に管理会社の不動産屋さんと呼ばれています。新居の入居後、何度もお世話になる不動産屋さんです。
■管理会社の不動産屋の物件イメージ
2種類の不動産屋のメリットとデメリット
実際に2種類の不動産屋さんを利用してわかったメリットとデメリットについて説明します。
① 仲介業者の不動産屋
【メリット】
・その地域の賃貸物件を幅広く扱っている
【デメリット】
・物件紹介の1回だけの利用だけだけど、約1か月分の家賃の手数料がかかる
(賃貸物件の紹介手数料として、だいたい1か月分の家賃代くらいの手数料がかかります。これが相場のようです)
② 管理会社の不動産屋
【メリット】
・管理会社の不動産屋で物件を決めたときは、ムダな1か月分の家賃手数料を払わなくてよい
【デメリット】
・管理会社が扱っている賃貸物件しか紹介されないため、賃貸物件に偏りがある。広い見方で賃貸物件を選べない。
2種類の不動産屋はどっちが得か?
引越しの際にムダな1か月分の家賃手数料を払いたくない場合は、仲介業者の不動産屋を利用しないほうがよいです。
管理会社の賃貸物件でアパートを決めた方がよいです。
ただし、広い角度から賃貸物件を選びたい場合は家賃1か月分くらいの手数料が余計にかかりますが仲介業者の不動産屋さんを利用したほうがよいです。
正直、一長一短です。
2022年に引越をした感想
2022年に同一市内でアパートの引越をしました。このとき初めて仲介業者の不動産屋さんを利用しました。
1か月分のムダな家賃手数料がかかったのは痛かったけど、よい物件を紹介してもらったので紹介料は仕方ないと感じました。
管理会社の物件で偏った賃貸物件の紹介よりはよいと思いました。
引越は滅多にしないので賃貸物件を選ぶときは幅広く選べる仲介業者の不動産屋さんを利用すべきと感じました。
よい物件から賃貸アパートを選びたいときは1か月分のムダな家賃代(手数料)はあきらめよう
まとめ
今まで管理会社の不動産屋さんしか利用したことがなく、引越のときに1回しか利用しない仲介業者の不動産屋さんを利用したことがありませんでした。
1回でちょっとしか利用しない仲介業者の不動産屋さんですが、その持ち味を生かしその地域の幅広い賃貸物件を紹介してくれるんだと感じました。
そして、仲介業者と管理会社の不動産屋さんの違いを初めて知りました。
この記事が近々引越をする。そして、幅広い角度から賃貸物件を選びたい人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい