白い腕時計のゴムベルトは、どう洗えばよいかわからない・・。そんな人も多いはず。
そこで今回は、白い腕時計のゴムベルトを効率よく洗う方法についてご紹介します。
白い腕時計はオシャレだけど手入れがたいへん
白い腕時計は、色がいいアクセントになりオシャレ。
しかし、白いがゆえに汚れが目立ってしまいます。なかなか白さをキープするのは大変です。
白という色のため、黄ばんだり、黒ずんだり、汚れが目立ってしまいがちです。
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白い腕時計のゴムベルトはどう洗うの?
白い腕時計のゴムベルトの白さをキープするには、酸素系漂白剤で薄めた水にゴムベルトを浸しておくのが一番。
これが、白いゴムベルトを洗うときいちばん効果的です。黄ばみや黒ずみも取れます。
私がいろいろ試した中でこの汚れ落としが一番、効果的でした
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一つ注意点
一つ注意点として、安価な腕時計を対象とします。高額な腕時計は対象としません。悪しからず。
(ゴムベルトの掃除方法は説明しますが、自己責任でお願いします。一切責任は持ちません)
ちなみに私のは、2000円くらいの安い時計です
ゴムベルトだけ洗うのがよい
白い腕時計の白いゴムベルトを掃除するときは、本体とベルトを取り外してゴムベルトだけ洗うのがベターです。
ゴムベルトを取り外したり取り付けたりするのは、多少、面倒くさいですが、面倒くさがらずベルトと時計本体は取り外して掃除しましょう。
では、さっそく、ベルトを取り外しての、ベルト掃除方法についてご説明します。
具体的な腕時計ベルトの掃除方法
これから、白い腕時計ゴムベルトの掃除方法について一例をご紹介します。参考にしてください。
① 腕時計の本体とベルトを取り外す。
1-1 ベルトはバネ状のバネ棒で止められています。バネ棒を細い工具で押し込むと、バネ棒が縮まりベルトが取れます。
1-2 繊細なボルトのネジを回す、精密ドライバーのマイナスドライバーを使うと比較的、簡単にバネ棒を縮めてベルトを取ることができます。
こういう奴ね
僕個人としては、腕時計のバネ棒を縮めるとき、精密ドライバーのマイナスドライバーを使うのがオススメです。代用できます。
専用工具を持っていれば、それを使えばいいけど・・
1-3 腕時計のバネ棒の仕組みが、わからない人は、この記事を一読するとよいです。
参考記事
→ 時計のバンド交換方法(バネ棒)
② 酸素系漂白剤を薄めた水を用意する
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(容器は、家にあるものか、100円ショップでタッパを購入すれば十分かな・・)
③ 酸素系漂白剤を薄めた水にベルトを浸す
(つけ置きは、2~3日で十分と思います)
④ つけ置き後、メラミンスポンジでベルトをこすって汚れを落とす
(つけ置きだけよりも、さらに黄ばみや黒ずみが落ちます)
ただ、ベルトがすり減るので注意してね
⑤ 掃除し終わったベルトをはめなおす
(ベルト外しの反対の要領でやれば、ベルトを取り付けられます)
⑥ ベルト掃除の完了です。
白いゴムベルトを掃除した感想
個人的な感想ですが、このベルト掃除方法が安全で効率的と考えます。
まあ、私の時計は2000円程度なので、失敗してもあまり気にしないけど・・
Gショックなどの高額時計などは、納得してから掃除してください。なお、責任は持ちません
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ベルト交換という手もあり
白い腕時計のゴムベルトはどうしてもすぐ黄ばみがち。
そこでちょっと発想を変えて白い腕時計の白さをキープする方法としてベルト交換するという手もあります。
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交換品のゴムベルトは最初のものよりしっくりこない感もあります。でも腕時計の白さをキープするにはよい方法かと思います。
一案として白い腕時計の白さをキープする方法としてベルト交換はありです。
まとめ
白い腕時計の白いゴムベルトを効率的に掃除したい。そう思い、個人的に腕時計の掃除手順をまとめてみました。
この記事を読んだ人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい