梅雨の時期は早く洗濯物を乾かないと生乾きして臭くなる。
そこで今回は、Tシャツや長袖シャツを早く乾かす干し方について考えてみます。
梅雨の時期は湿気が多いため洗濯物が乾きにくい
梅雨の時期は湿気が多いため洗濯物が乾きにくい。5時間以上経っても洗濯物が乾かないと生乾きして洗濯物が臭くなる。
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そこで、皮膚に接触するTシャツや長袖シャツを早く乾かす干し方について考えてみます。
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私の従来の洗濯物(Tシャツや長袖シャツ)の干し方
私、洗濯物の干し方なんて無頓着。なので梅雨の時期でも以前(従来)はこうして干してました。
■イメージ画像
洗濯物の表面積が広いほうが乾きやすい
深夜のテレビ番組でやっていたのですが、洗濯した洗濯物は表面積が広いほうが水分が蒸発しやすく乾きやすいそうです。
(一般的に考えてそうだろうな)
ただ、普段の洗濯物の干し方については大量の洗濯物を乾かしたい。そんなことから、干した衣類などが重なっていることが多い。
洗濯物を早く乾かしたいなら、これを改めなければと思いました。
Tシャツや長袖シャツを早く乾かす干し方
Tシャツや長袖シャツを早く乾かす干し方についてご説明します。
① Tシャツ
Tシャツは胴の部分を広げて干すのがポイント。こうすると空気が通りやすく空気との表面積が広がりTシャツが早く乾きます。
【デメリット】
こうするとTシャツは早く乾きますが、面積を取るためそんなに洗濯物が干せなくなります。Tシャツの生乾きを防ぎたいならあきらめましょう。
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乾きやすいTシャツの干し方をすると洗濯ピンチハンガーに3枚くらいのTシャツしか干せない。しかたないかな。
② 長袖シャツ
長袖シャツの干し方もTシャツと同様です。
長袖シャツは胴の部分を広げて干すのがポイント。こうすると空気が通りやすく空気との表面積が広がり長袖シャツが早く乾きます。
【デメリット】
こうすると長袖シャツは早く乾きますが、面積を取るためそんなに洗濯物が干せなくなります。長袖シャツの生乾きを防ぎたいならあきらめましょう。
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乾きやすい長袖シャツの干し方をすると洗濯ピンチハンガーに3枚くらいの長袖シャツしか干せない。しかたないかな。
(いかに洗濯物の表面積を広くして干すかがポイントです!)
空気との表面積を大きくした干し方を実際にやってみた感想
従来は洗濯物を一つでも多く干したいので、衣類が重なろうが適当に干していました。
ただ、深夜番組で洗濯物の表面積を大きくすると乾きやすいことを知ったこと。また、梅雨時期の洗濯物の生乾きには困っていました。
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そこで、洗濯物の干す量が減ってしまっても生乾きしにくい表面積を広くして洗濯物を干す方法をしてみました。
【従来の干し方】
【表面積を広くした干し方】
確かに違いがありました。洗濯物を干す量は減るけど、その分、洗濯物の空気との接地面積を多くとることにより、従来より洗濯物が早く乾くようになりました。
そのおかげで、洗濯物の生乾き臭も減りました。
この干し方は、干す洗濯物の量が減るけど生乾き臭は減る。一長一短な部分はあるけど、それなりによい干し方だとは思いました。
私的には、まずまずの合格点です。
洗濯物の表面積を大きくする干し方は梅雨の時期にする
梅雨の時期は、どうしても湿度が高くなりがち。それにより洗濯物の干し方によっては生乾きして生乾き臭になりがち。
そこで、状況に合わせて洗濯物の干し方を変えるのがよいかと考えます。
梅雨の時期は、洗った洗濯物の表面積を多く取る洗濯物の干し方をする。
一方、湿度が高くないときは洗濯物の量を優先する干し方をする。
梅雨の時期は、洗濯物を少量にして乾かすのを優先する干し方をするのがよいかと考えます。
まとめ
梅雨の時期は、そうしても湿度が高いため干した洗濯物が生乾きしやすくなりがち。そこで、洗濯物の表面積を大きくする干し方をしてみました。
それなりに効果があり、生乾き臭が減りました。
この記事が梅雨の時期の洗濯物の生乾き臭に困っている人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい
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