ここ3,4年前から冬になると、足の指先が靴先に当たると痛い。なぜ冬になると痛くなるのか原因が分からない。
そこで今回は、冬になると足の指先が痛くなる原因、そして対処法について考えてみます。
自分の健康の特徴
まず、自分の特徴を紹介します。自分は中肉、中背の一般体型です。年齢は40代後半です。
そして尿酸値が高いです。何度か尿道結石をしたことがあります。
そんな感じです。
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僕の足の指先がかゆくなる病状
冬になるとなぜか足の指先が痛かゆい。そして硬い靴を履いたとき、靴先に足の指が当たると痛い。
そんなとき、家に帰って指先を見てみると、指先が赤紫色に変色している。明らかに何か変な感じがするけど、原因が分からない。
普通には歩けるけど、靴先に足の指が当たるとヒリッとする痛みがする。そんな症状です。
■足の指 赤紫
(これは軽症です。ひどくなるともっと指先が赤紫色になります)
通風?
そんな症状でまず疑ったのが、通風でした。僕は尿酸値が高いので通風は考えられます。通風は体の末端が痛くなると聞きます。
そして、「風がふくだけで痛い病気」だそうです。まあこれは一般的なたとえ話ですが・・。
自分も症状がちょっと似ているので通風ではないかと始めは疑いました。
でも、ネットで通風を調べてみると何となく違う。
通風は何もしないでも体の末端に激痛が走るそうですが、自分の症状はそこまでひどくない。
硬い靴先に足の指が当たると痛いけど激痛というほどでもない。何となく通風ではないなと思いました。
住んでいる場所
自分は東京の隣県に住んでいます。関東地方に住んでいます。なので寒冷地と違い、それほど冬が厳しいとは思えません。
なぜ赤紫色になるのか?
自分が毎年、冬になり足の指先が痛くなって思う疑問があります。
それは、なぜ冬になると足の指先が赤紫色になり、少し腫れているようになるのだろうと思っていました。
これが何でなるのかよくわかりませんでした。
もしかして「しもやけ」?
ネットで自分の病状に似ている症状はないか探してみました。
そうしたら、ふと「しもやけ」が目に入りました。何となく自分の症状と似ている。
でも普通に関東で暮らしているのに、寒冷地で暮らしているわけでもないのに、しもやけなんてならないよなぁと思っていました。
でも、しもやけの一般的な症状は赤紫色になる、そしてかゆみや痛みが発生する。
血行不良が問題とのことです。まさに自分の症状と似ていました。
そう、残念ですが僕は関東地方で普通の生活をしているのに、しもやけになってしまいました。やっとそのことに気付きました。
ちょっと悲しい
なんで、寒冷地で生活しているわけでもないのに、しもやけになるのかなと思いました。
原因は分かったのはよかったのですが、少し悲しかったです。 (ToT)
僕のしもやけになる原因
僕がしもやけになる原因について、自分なりに分析してみます。
① 血行不良
自分は今、40代ですが30代のころから片足が冬になると冷たくなるようになりました。
これは血行不良が原因と思います。改善策はよくわかりません。
足が血行不良というのは自覚しているしあきらめています。
② 足裏に汗をかく
自分は手の平や足の裏に汗をかきやすいです。これも自覚しているのであきらめています。冬でも足裏に汗をかきます。
これがしもやけを助長していると思います。
冬の寒さにプラス、汗の影響で足の指先がさらに冷えつめたくなり、しもやけになりやすいのだと思います。
これについても体質なのであきらめています。
自分には2つの要因が重なり、しもやけになりやすいのだと考えます。このことについては体質的なこともあり、あきらめています。
手は大丈夫
ちなみに足はしもやけになりますが、手はしもやけになりません。体の末端でも自分の場合は、足だけしもやけになるみたいです。
しもやけの対処法
僕が、冬に足の指先が痛くなる症状がしもやけだということは、わかりました。
また僕がしもやけになる原因も何となく分かりました。
もう、しもやけになるのは仕方ないと考えています。そこで今度は、しもやけの対処法について考えてみます。
しもやけにはシップがよい?
これは何となく思ったのですが、肩とか痛くなったときや、打ち身などで患部が痛いときにシップを張るではないですか。
これは炎症を抑えることもあると思うのですが、血行もシップの成分でよくなるのではないかと個人的に思いました。
もしかしたら、血行不良やしもやけに何となくシップがよいのではないかと思いました。
そう思ったのでネットで「しもやけ」と「シップ」で調べてみました。僕の予想は当たっていました。
ネットでも、しもやけにはシップがよいと書いてある記事をみました。
また、しもやけをしている足の指にシップを張っている画像もみました。
このことから、しもやけにはシップが一定の効果があるようです。
画像引用: yahoo
シップの代用品(サロンパス)
シップはしもやけには有効的だと思います。でも1つデメリットがあります。それは、シップは値段が少々高いことです。
打ち身などにはシップを使うのはよいのですが、しもやけにシップを使うにはランニングコストがかかります。
そこで、ランニングコストがもう少しかからないものはないか考えてみました。そこで思いついたのがサロンパスでした。
ひどい肩こりをしたときにサロンパスを購入しました。でも枚数がたくさんあったので今でも余っていました。
シップもサロンパスも似たような成分だと思うので、サロンパスもしもやけに利き目があるのではないかと考えました。
また、ランニングコスト面からもサロンパスをしもやけに使うにはよいと思いました。
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サロンパスでしもやけ対策
試しにサロンパスでしもやけ対策をしてみました。
しもやけで少し赤紫色になっていた足の指先にサロンパスを張ってしもやけがよくなるか試してみました。
■画像 足とサロンパス
結果はというと、バッチリ効果がありました。しもやけの炎症が治りました。
赤紫色になっていた足の指も普通の肌色になり、腫れも引きました。サロンパスでもしっかりしもやけに対し効果がありました。
サロンパスも血行不良にはよいみたいです。
どのくらいの頻度
サロンパスでしもやけ対処するにはどのくらいの頻度がよいか? これは、個人的には1週間に1回くらいでよいと思います。
僕のように面倒くさがり屋の人は、しもやけで痛くなったつどに、サロンパスでしもやけを治せばよいと思います。
そうすれば、2週間に1回くらいの頻度で済むと思います。
これはあくまで僕個人の意見です。自分の状況に合わせてサロンパスでしもやけ対処するのがよいです。
あくまでこの頻度は目安です。
サロンパスを使うトリガー
サロンパスを使うトリガーとしては、最近は「足の指先が少し痛くなってきたな」または「足の指先が硬い靴先に当たると痛い」と感じたときにサロンパスを足の指先に貼っています。
このタイミングで十分かと思います。
おさらい
最後にこの記事のおさらいをしておきます。
【症状編】
① 冬になると足の指先が痛くなる。または、足の指先が硬い靴の靴先にあたると痛みを感じる。
② 冬になると足の指先が赤紫に変色する。少し指先が腫れる。そして痛い。かゆみがある。
→ ①,②の症状がある場合は、しもやけの可能性が高いです。
【対処編】
① しもやけのときは患部にサロンパスを貼ると効果的。治りやすい。
→ これは僕が実証済みです。
以上がおさらいですしポイントです。
まとめ
長年、冬になると足の指先が痛くなり困っていました。
そしてその原因がやっと、しもやけであることが分かりました。原因が分かるまで結構、時間がかかりました。
しもやけの対処法としては、サロンパスを貼るのが効果的です。これは僕の個人的な意見です。
この記事が、冬になると足の指先が痛くなり困っている人、しもやけで困っている人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい