東京隣県から都内に月数回たまに出かける。そんな時、いつも「電車賃高いなぁ」、「安くする方法はないかなぁ」と思います。
そこで今回は、都内へ行く電車賃を安くする方法について考えてみます。
はじめに結論/電車賃を安くする手段
たまに行く、都内に行く電車賃を安くしたい!
そんな結論を始めにいってしまうと、yahoo! 路線情報の(安)料金順を利用すると、電車賃を安くすることができます。これから順を追って説明していきます。
■画像 (安)料金順
このブログの対象者
このブログは主に、以下の人を対象とします。
- 都内への通勤の定期券がない人
- 東京隣県から、たまにしか都内に行かない人
- 月数回、都内へ行く電車賃を安くしたい人
僕が都内へ行く利用頻度
僕は、都内に通勤していないので定期券を持っていません。そして、月に3回程度、都内に出かけます。
目的は都内のいろいろな場所に、一人で散歩に出かけたり、都内で友達と飲んだりなどです。
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都内へ行く電車賃の課題
そこで気になるのが、東京隣県から都内へ行く電車賃です。自分の場合、毎回、違う場所に行くので、往復1000~2500円くらい、交通費がかかります。
1000円、2000円も月、数回すれば結構な額です。都内に行く交通費を、できることなら少しでも安くしたいです。
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「お得きっぷ」で電車賃が安くなるかシミュレーション
たまに都内に行く電車賃を安くしたい・・。そこで、まず考えたのが・・ 「お得きっぷ」を使って電車賃が安くならないかというアイデアでした。
そして、シミュレーションしてみました。
「お得きっぷ」を使ってシミュレーションしてみました。結果は、たいして安くなりませんでした。
なので、この方法で電車賃を安くする方法はやめました。
電車賃が安くなる方法を再検討
気を取り直して、手間がかからず、たまに都内に行く、電車賃を安くできないか考えてみました。
僕は、都内に散歩に行くときや、都内で友達と会うときに電車を利用します。
その時、よくyahooの路線情報アプリを使います。このアプリ、自分の目的地(目的駅)に行くとき、乗換え駅や到着時間などがすぐ分かり、とても便利です。
普段は、時間順で検索されたルートに従っているのですが…
そういえば、料金順という検索もあったなあと思いました。そして、思いついたのが…
yahoo! 路線情報の(安)料金順で検索して、電車賃を安くできないかと考えました。
■画像 yahoo!路線情報のアイコン
yahoo!路線情報の「(安)料金順」とは
yahoo!路線情報の「(安)料金順」とは…
yahoo!路線情報にある、料金が安い順に検索表示する機能です。
これ使ってみると、意外と便利で楽です。なによりも、安い料金で目的地に行けるのが魅力的です。
そして、時間順と料金順を比較してみると、結構、料金に差があるのが分かりました。
yahoo!路線情報の「(安)料金順」の操作手順
yahoo!路線情報アプリを知らない人のために、スマホでの、yahoo!路線情報アプリの操作と、(安)料金順の操作手順について説明します。
※スマホに、yahoo!路線情報アプリが、ダウンロードされているのが前提です。
※yahoo!路線情報アプリ、便利なのでスマホにダウンロードしましょう。
① yahoo!路線情報アプリを起動する
② 出発駅と到着駅を入力して、普通に検索する
③ 始めは時間順にルート表示されるので、「料金順」を押し料金順にルート表示を変更する
④ 料金が安い順にルート表示される
yahoo!路線情報の時間順と料金順の比較
これから実際に例題をあげて、時間順と料金順での電車賃の差をみてみます。
電車賃の比較例1
yahoo!路線情報の時間順と料金順の簡単な比較例1です。ここでは、八潮から東京に行くことにします。
例) 八潮 → 東京
■時間順
【ルート】
①八潮 → 秋葉原 (つくばEX)
②秋葉原 → 東京 (JR)
【料金】
596円
【時間】
約40分
■料金順
【ルート】
①八潮 → 北千住 (つくばEX)
②北千住 → 東京 (JR)
(上野東京ライン)
【料金】
504円
【時間】
約40分
このように乗換え駅や乗換え回数を変えることにより、料金を安くするこてができます。
自分としては、料金(電車賃)が安くなるのが重視なので、乗換え回数が多くなったり、到着時間が多少遅くなっても構いません。
この例では約100円近く違います。
この差は結構、大きいです。これを何回も繰り返し都内への電車賃を節約していくと、大きな差になり、大きな節約になります。
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電車賃の比較例2
yahoo!路線情報の時間順と料金順の簡単な比較例2です。ここでは、八潮から武蔵小金井に行くことにします。(例題2です)
例) 八潮 → 武蔵小金井
■時間順
【ルート】
①八潮 → 南流山 (つくばEX)
②南流山 → 西国分寺 (JR)
③西国分寺 → 武蔵小金井 (JR)
【料金】
1165円
【時間】
1時間25分
■料金順
【ルート】
①八潮 → 北千住 (つくばEX)
②北千住 → 東京 (JR)
③東京 → 武蔵小金井 (JR)
【料金】
782円
【時間】
1時間20分
なんと約380円も違います!
時間は、両方とも1時間20分とほとんど変わりませんでした。都内を抜けるルートと都内を回りこむルートです。
普段は、都内の混雑が嫌なので、都内を通り抜けないルートをよく使っていました。でも、料金がこんなに違うとは、知りませんでした。
このことを知り、これからは、電車賃が安ければ都内を通り抜けるルートにしようと思いました。
※もし、比較例1,2の駅や路線の知識がない方は、地図で確認してみて下さい。イメージがつきます。
電車賃の差を考える
今まで、都内の目的地(目的駅)に行くときは、yahoo!路線情報の時間順で検索表示されたルートに従い、何も考えずに行っていました。
しかし、時間順と料金順でこんなに電車賃の差があるとは知りませんでした。
これからは電車賃節約のため、料金順のルートで目的地(目的駅)に行くことに決めました。
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料金順ルートのメリットとデメリット
料金順ルートのメリットとデメリットを簡単に上げてみます。
【メリット】
・目的地(目的駅)に行く電車賃がもっとも安い
【デメリット】
・時間順より到着時間が遅くなることがある
・乗換え回数が多くなることがある
料金順ルートは、到着時間が遅くなる、乗換え回数が増えるなどデメリットはありますが、電車賃が安くなることを重視する人にはよいです。
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料金と時間どっちを優先するか?
どうしても都合により、お金よりも時間を優先して、目的地に着きたいときがあります。このようなときは、お金よりも時間を優先します。
逆に、時間に余裕があり、料金にこだわりたいときは、料金が安いのを優先します。
自分の場合、その状況により時間を優先したり、料金が安いの優先したりします。なるべく時間のあるときは、料金を優先しています。
このように、切り分けが必要と考えます。
まとめ/結論
東京隣県から、都内に行く電車賃を安くする方法はないかと考えました。そして、思いついたのが、yahoo! 路線情報の(安)料金順を利用することでした。
実際にこの方法をしたら、楽で便利でした。そして、電車賃を安くすることができました。
自分は、安い電車賃重視なので、到着時間が遅くなるのや乗換え回数が多くなるのは、そんなに気にしません。私と同じ考えの人にはオススメです。
この方法をすると、都内への交通費が1回あたり約100~200円くらい安くできます。節約派志向の人にはオススメです。
●都内に行く電車賃を安くする方法についてでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい
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