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かかりつけ医から聞いた肩こりを改善する肩体操(2025年3月)

肩こり男性 単身者の健康法

こんばんは、さしはらタラコです。
一人暮らし歴、約25年。
そんな経験から、一人暮らしの悩みや便利なことをご紹介していきます!

 50代のおっさんで、慢性的に肩が痛い。肩が重たい。そこで今回は、肩こりの改善法について考えてみます。

 

 

肩こりがひどい

肩こり女性

 私は50代のおじさん。毎朝、起きると肩がいたい。肩が重たい。日中も肩が重たい。

そして、肩こりが万年化していて困っていました。

(この記事は2025年3月に初投稿した記事です)

 

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月に1回病院に行き高血圧の薬をもらっている

医者

 私は高血圧。そして、月に一回病院に行き高血圧の薬を処方してもらっています。

 

肩こり改善体操の結論は最後

今回は時系列でお話しします。よって結論は最後とします。

 

先生に肩こり改善について聞いてみた

片手で聞く人

月に1回、かかりつけ医に行き健康状態の軽い確認。
そして、高血圧の薬を処方。いつも、この流れ。

そしてあるとき、先生は体や健康について詳しいと思ったので雑談で先生に肩こりについて聞いてみました。

私: 「朝起きるといつも肩が痛い」
私: 「ひどい肩こりで慢性的なので困っている」
私: 「先生、肩こりを改善するよい方法はないでしょうか」

先生の回答は、
先生: 「枕を低くすればいいんじゃない」
先生: 「枕が高いから首や肩が圧迫されて乳酸菌がたまって痛いと思う」

そう言われました。

 

枕を低くしてみた

寝そべる少年

 先生に「枕を低くしてみれば」と言われたので枕を低くしてみました。
それなりに効果がありました。

 

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先生に肩こりを改善する秘訣を教わった

教師

 先生のところにまた、高血圧の薬をもらいに行きました。
先生、肩こりのことを気にしてくれたらしく、今度は肩こりを改善する体操を教えてくれました。

 

先生、いい人だ。ありがたい(ToT)/ 

 

先生いわく、
「背中には首を頂点として三角形の富士山のような筋肉がある」

■イメージ図

三角形1

三角形2

 

「この筋肉を僧帽筋(そうぼうきん)という」

■イメージ図

僧帽筋1

「この三角形の筋肉の3点を全体的に小さくするような体操をするとよい」

■イメージ図

三角形3

「そうすると肩周辺の筋肉がほぐれ肩こりがよくなる」
「乳酸菌がたまらなくなり肩の痛みが和らぐ」

そんな感じのことを先生に言われました。
先生の言ったこと、論理的だしなるほどと納得しました。

 

先生の説明で勉強になったこと

勉強と黒板

先生と話していて勉強になったことをまとめます。

 

① 僧帽筋(そうぼうきん)というのを初めて知る
 今まで、僧帽筋(そうぼうきん)と言うのを知りませんでした。
先生と話していて、初めて僧帽筋を知りました。

(先生と話しているときは、「そうごうきん」といっていると思ったのですが家に帰って調べたら「そうぼうきん」でした)

(俺、耳わり~)

 

② 先生は僧帽筋を富士山と表現していた
 なんとなく背中には、富士山を縦にしたような筋肉があるのは知っていた。

■イメージ図

僧帽筋2

先生は首を頂点としての富士山という表現をしていた。

■イメージ図

僧帽筋3

たぶん、私にわかりやすいようにそう言ったと思う。
ただ、わかりやすい表現で理解しやすかった。

この辺が先生と話していて勉強になりました。

 

続けて肩こりを改善する体操を先生に教わった

体操3

次に肩こりを改善する体操を先生に教わりました。以下に体操の説明をします。

 

① 腕を上げる

■イメージ図

肩こり体操1

 

②腕を上げた状態で 肩を背中ですぼめる
(個人的には上げた腕の肘をすぼめる感じ)

■イメージ図

肩こり体操2

■イメージ図

肩こり体操3

(これだけでは三角形の2点を縮小しているだけなので、先生いわくダメといってました)

 

③ 胸を張り頭を後ろにそらし、三角形の3点目を小さくする

■イメージ図

肩こり体操4

■イメージ図

肩こり体操5

(これで三角形の3点が小さくなり肩の筋肉によいとのことでした)

 

【備考】
 先生にはこの体操を朝晩や、仕事中の空いている時間にやるとよいと言ってました。

 

肩体操で勉強になったこと

黒板

 先生に肩体操を教わっているときに勉強になることがありました。それをまとめます。

 

① 三角形の2点体操ではダメ。効果がない
先生にカスカス体操はよくしていると言いました。

■イメージ図

カスカス体操

先生いわく、
「それだと三角形の2点だけなので効果がない。効果が薄い」
「肩体操をするなら三角形の3点を同時に小さくしないとダメ」
「その方が効果的」
と言われました。さすが先生と思いました。

 

② 2点体操は肩こりに効果が薄いのを知る
よく肩体操といえば

・肩を支点として腕をまわす
・肩を支点として腕の上下運動をする
・カスカス体操をする

 

③ 腕を上げないとダメ
 先生に三角形の2点をすぼめるなら腕を上げなくてもいいんじゃないと聞いてみました。

■イメージ図

肩こり体操1

 先生いわく、腕を上げて三角形の3点を小さくしないとダメ。腕を上げて三角形の3点を小さくするのがポイント。
 そのようなことを先生に言われました。確かに先生に言われた通り腕を上げて三角形を刺激したほうが肩の運動になりよいと思いました。

 

④ 三角形の3点を同時に小さくするのが重要
 普通の人は肩こりがひどいと感じたときに、肩を支点としての肩の2点体操はすると思います。

・肩を回す
・両腕を上げる
・両肩をすぼめる
 など

 先生に言われて肩の筋肉は三角形をイメージして3点。
まず、この肩の筋肉が三角形で3点という発想がありませんでした。

三角形2

この発想はすごいし、さすが先生と思いました。

そして、三角形を全体的に小さくする体操をするのがよいという発想もすごいと思いました。

三角形3

先生はお医者さんだし物知りなので、どこかにそういった文献はあると思いますが。
それにしても、私にわかりやすく説明してくれたのはさすがです。

 

実際に三角形を小さくする体操をしてみた感想

感想

 先生に言われた通り、腕を上げて背中の三角形を小さくする体操をしてみました。

朝晩や、仕事の合間に背中の三角形を小さくする体操をしてみました。

最初は肩こりが慢性化していて痛かったのですが、3,4日続けていたらだんだん肩の重みがなくなってきました。肩こりがなくなってきました。

 先生すごい。肩こりが改善され肩が楽になりました。

先生の言われたことは論理的だったし、効果もすごくありました。本当に肩こりに先生の言われた体操が効果がありました。

 感想としては申し分ありません。先生にはありがとうと言いたいです。

 

まとめ

 私は50代の男性。そして肩こりが慢性化していつも肩が痛く困っていました。改善方法もわかりませんでした。

 あるとき、かかりつけ医に肩こりについて相談しました。そして先生から肩こりによく利く体操を教わりました。

それをしたら肩こりが改善され肩の重みが改善されました。

 この記事が私と同じように肩こりに困っている人の参考になればと思います。

 

 

 

●最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

おしまい