簡易室内布団として薄い寝袋を初めて購入。薄い寝袋だと冬の室内での使用でも寒い。そこで今回は、この問題について考えてみます。
友人宅の寝泊まり用に初めて寝袋を購入した
正直、アウトドアで寝袋で寝る気はない。しかし、簡易布団として友人宅で寝袋を使い寝ようと考えた。
そこで、コスパ重視で薄い寝袋を購入しました。
スポンサーリンク
薄い寝袋はまあまあ
薄い寝袋が家に届き実物を見てみました。可もなく不可もなくまあまあ。
-PR-
薄い寝袋なので収納するときコンパクトになるのがよいと思いました。
参考記事
・寝袋のしまい方のコツ – ゴリラキャンプ部
東京の冬は室内でも寒い
東京の真冬に試しに薄い寝袋で室内で寝てみました。東京の真冬の室内温度は暖房をつけないと10度と寒い。
なにもしない状態だと寝袋が薄いので寒い。
正直、真冬の東京で室内だとしても薄い寝袋は生地が薄いのでムリと思いました。
【備考】
薄い寝袋は普通の季節に使うにはコンパクトで、それなりに温かいと思うのでよさそう。問題は真冬の室内使用には不向きということです。
真冬の室内でも工夫すれば薄い寝袋でもなんとかなる
薄い寝袋だと真冬は寒くて眠れない。厳しい。
そこで、工夫してみました。工夫することにより薄い寝袋でもそれなりの暖かさで眠れるようになりました。
そのポイントとやり方について説明します。
ポイント1/寝袋の中に毛布をひく
薄い寝袋の中に毛布を引く。
スポンサーリンク
その上に寝れば床からくる冷気を抑えられ眠りやすくなります。
ポイント2/スキーウェアを着て寝る
薄い寝袋に毛布を引くと床からくる冷気が抑えられる。しかし、まだ寒い。そこでスキーウェアを着て寝る。
スキーウェアは保温力があるので温かい。
スポンサーリンク
ポイント3/寝袋の隙間にものを詰める
寝袋に毛布を引きスキーウェアを着て寝る。これでもまだ寒い。
そこで寝袋内にある隙間にものを入れる。ものといっても布製のもの。
私が隙間に入れた布製のものはこんなもの。
・敷布団シーツ
・掛け布団シーツ
・はんてん
とにかく、大きな布製のものがよいです。
これらを寝袋の隙間に入れると隙間がなくなり寝袋内が暖かくなります。
スポンサーリンク
このアイデアのイメージ
このアイデアを図にするとこんな感じです。
① 薄い寝袋に毛布を引きスキーウェアを着て寝る
② 寝袋内の隙間に大きな布製品を入れ隙間をなくす
このアイデアをやったら10度の真冬の室内でも眠れた
東京の真冬の室内で、かつ、温度が10度という室内環境で薄い寝袋で寝てみました。ポイント1~3をやり寝袋で寝てみました。
完全には温かくないですが、それなりに温かい状態で寝袋で寝ることができました。
体の熱も外気の寒さに奪われることなくなんとか寝られました。
個人的には、実施したアイデアそれなりによいかと思います。
まとめ
10度くらいの室内温度だと薄い寝袋だけで寝るのは寒くて厳しい。
そこで考え、この記事で書いた方法を思いつきました。
この記事が薄い寝袋でも真冬の寒い室内でも眠れる一案になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい