一人暮らしで小型の冷蔵庫を購入したい。そんなとき押さえておきたい冷蔵庫のポイントがあります。
そこで今回は、一人暮らしの人が冷蔵庫を購入するときに押さえるべき3つのポイントについて説明します。
一人暮らしの冷蔵庫は小型でいよい
家庭があるなら大型冷蔵庫ですが、一人暮らしの場合は、小型の冷蔵庫で十分かと思います。
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一人暮らしの小型冷蔵庫のポイント
もう25年くらい一人暮らしをしている男性です。
長年、一人暮らしで小型冷蔵庫を使ってきたけど、意外と冷蔵庫って押さえておきたいポイントがあるものだと思いました。
そこで、一人暮らし向け小型冷蔵庫でポイントとなる項目を上げて説明していきます。(なお、2022年時点での評価です)
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一人暮らし向け小型冷蔵庫の3つのポイント
一人暮らし向け小型冷蔵庫では、3つのポイントがあります。それは以下です。
① 冷蔵庫の高さが120cm前後
② 冷凍庫に霜取り機能が付いている
③ 近くの家電量販店で実物を確認する
一人暮らし向け小型冷蔵庫を購入するときは、この3つのポイントを押さえておくと使いやすいし生活がしやすいです。
この小型冷蔵庫についての3つのポイントは重要です。
小型冷蔵庫の3つのポイントの説明
一人暮らし向け小型冷蔵庫の3つのポイントについて説明していきます。
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① 冷蔵庫の高さが120cm前後
一人暮らしにとって電子レンジは欠かせないアイテム。
そして、冷蔵庫の上に電子レンジを置いて生活するのはよくやること。
■ 冷蔵庫と電子レンジ
[関連記事]
・電子レンジで簡単にお湯を沸かす方法!一人暮らしの知恵
私は170cmくらいの身長の男性。そうすると、120cm前後の冷蔵庫上に電子レンジを置くと胸のあたりに電子レンジの位置がきます。
■ 冷蔵庫と電子レンジ(寸法入り)
この高さがちょうど電子レンジが使いやすい高さ。電子レンジを冷蔵庫上に置いたときの使いやすさから言って120cm前後の冷蔵庫は便利。
また、120cm前後の冷蔵庫の容積は一人暮らしにはぴったりの容積。こんなこともあり一人暮らしの冷蔵庫は高さが120cm前後のものを使うと便利です。
② 冷凍庫に霜取り機能が付いている
冷蔵庫の機能を知らないで、よく失敗するのが冷凍庫に霜取り機能が付いていない冷蔵庫を購入してしまうこと。
私も、見た目や大きさだけで冷蔵庫を購入して失敗しました。霜取り機能が付いていない冷蔵庫を購入して失敗しました。
なぜ、霜取り機能が重要かというと霜を取る手間が省けるからです。
私は霜取り機能がついていない冷蔵庫を購入したので2,3か月に1回、冷凍庫の霜取りをしています。
■霜のイメージ
正直、冷凍庫の霜取りは面倒です。
数か月に1回の冷凍庫の霜取りを省きたいなら、電気代がかかろうとも、多少冷蔵庫の価格が高くても霜取り機能が付いている冷蔵庫を購入したほうがのちのち便利。
これ、冷蔵庫の機能を知らない人がよくしてしまう失敗であり盲点なので注意しましょう。
生活の利便性を考えたら霜取り機能が付いている冷蔵庫を購入しましょう。
【備考】
霜取り機能のありなしは以下によって違います。
・ファン式
・直冷式
③ 近くの家電量販店で実物を確認する
やはりネット上だけの情報で小型冷蔵庫を判断するには不十分。小型冷蔵庫でも、それなりの価格はします。
小型冷蔵庫を購入したあとに「想像していたのと違う」といって後悔しても、もう遅いです。
やはり、面倒でも近くの家電量販店に行き目的の冷蔵庫の大きさや見た目などは確認するべきです。
現行モデルであれば大抵、一般的な家電量販店で小型冷蔵庫が展示してあります。
また、大雑把に確認するところは以下です。
・デザイン
・色
・大きさ
これに冷凍庫の霜取り機能が付いているかを確認するとさらによいです。
ちなみに、冷凍庫内をのぞきファン(風気口)があれば、その冷蔵庫はファン式で霜取り機能付きです。
・冷凍庫内にファン(風気口)がある
冷蔵庫を購入したあとに後悔しないようにするためには、最低一度は家電量販店に行き目的の実物の冷蔵庫を目で確認するのが無難です。
ちょっと世間的な話だけど、家電量販店で購入はせず商品を確認するだけのことを「ショールーミング」と言います。それも個人的にはありだと考えます。
この前ある家電量販店、ノ〇マ電気に行ったら「声かけはしません」と張り紙がありました。確かに声かけはなかった。
この家電量販店に確認しに行くのは手かも。
(まあ、でもあまり営業妨害にならない程度にね)
(実物を実際に家電量販店で確認してから小型冷蔵庫を購入しましょう)
23/01月 追記
この3つのポイント、一人暮らし向け小型冷蔵庫の購入において重要なポイントです。この3つのポイントをチェックして小型冷蔵庫を購入しましょう
備考/小型冷蔵庫の下部にローラーは必要か?
備考なのですが小型冷蔵庫にはローラーが付いているものと付いていないものがあります。
■イメージ画像
どっちがよいか?
結論としてはどっちでもいいです。
確かにローラー付きの方が小型冷蔵庫を移動するとき便利です。
しかし、この小型冷蔵庫についているローラーを信用し過ぎるとフローリングの上を冷蔵庫移動したときにフローリングを傷つけてしまいます。
小型冷蔵庫にローラーがあったほうが便利ですが、これをあまり信用しない方がよいです。
結果的にはローラーがあってもなくても同じです。
小型冷蔵庫を頻繁に動かすときは、冷蔵庫キャスターを使うべきと考えます。
冷蔵庫キャスターを使い冷蔵庫を移動するだけでは、やはりフローリングを痛めてしまいます。
そこで冷蔵庫移動の際は、段ボールと冷蔵庫キャスターの組み合わせがよいと考えます。
[関連記事]
・一人暮らしにとって冷蔵庫キャスターは本当に使いやすいのか?の感想
すんません。個人的な備考です
デザイン性重視か機能性重視か?
冷蔵庫にデザイン性を重視するなら、取り上げた3つのポイントは不要かと思います。
というかデザイン性重視なら多少の不便はあったとしても仕方ありません。
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しかし、冷蔵庫に機能性を重視する場合は3つのポイント重要かと思います。
冷蔵庫に機能性重視かデザイン性重視かは人それぞれですね
小型冷蔵庫で勉強になったこと
私、昔から使っていた冷蔵庫が壊れて2018年ころにシャープの冷蔵庫を購入しました。
その冷蔵庫で、失敗もあり成功もありました。
失敗: 霜取り機能が付いていない
← 数か月に1回の霜取りが面倒
成功: 冷蔵庫下にローラーが付いていた(偶然)
← 冷蔵庫を簡単に移動できる
霜取り機能が付いていない、直冷式でファン式でない冷蔵庫だと数か月に1回、冷凍庫の霜取りをしなければならず面倒。
一方、偶然にも冷蔵庫下にローラーが付いている小型冷蔵庫を購入したので、物が冷蔵庫に入ったままでも簡単に冷蔵庫が移動できる。これは便利でした。
(あまりローラーを信用し過ぎるのも禁物だけど)
このようなことから、「冷蔵庫って意外と押さえておきたいポイントがあるんだなぁ」と思いました。
失敗と成功があり冷蔵庫の勉強になりました。
おすすめの小型冷蔵庫
一人暮らし向けの小型冷蔵庫で3つのポイントを説明しました。
これらをすべて満たしていませんが、私がよいと思った冷蔵庫をご紹介しておきます。
① 冷蔵庫の高さが120cm前後 ○
② 冷凍庫に霜取り機能が付いている ○
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まとめ
2018年ころに昔から使っていた冷蔵庫が壊れ、一人暮らし向けの新しい小型冷蔵庫を購入しました。
失敗点もあり成功点もありました。そんなことから「冷蔵庫って押さえておきたいポイントが意外とあるんだな」と思いました。
なので、自分の備忘録もかねて小型冷蔵庫のポイントをまとめてみました。
この記事が、一人暮らし者で小型冷蔵庫を購入したいけどポイントがわからない人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい