花粉症の人にとって、毎年、2~4月はつらい季節。処方薬がないとやってられません。
そこで今回は、比較的、待たずに、耳鼻科で花粉症の薬を処方してもらう方法について、考えてみます。
この記事の対象者
この記事は、花粉症の人で、花粉症の薬は、耳鼻科で処方された薬を使っている人を対象とします。
また、スギ花粉のピーク時期の、耳鼻科の大混雑を避けたい人、改善策を知りたい人を対象とします。
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タイトルの説明
この記事のタイトルですが、ちょっと説明が足りないところがあります。
正確には、耳鼻科で診察して花粉症の処方せ んをもらう方法です。そう、とらえてもらえればと思います。
花粉症の人にとって薬がないと死活問題
花粉症の人にとって、2~3月は年中行事です。この時期、いろいろな対策をとってスギ花粉をしのぐしかありません。
自分もこの季節になると、花粉用のメガネをかけたり、マスクをしたりしています。
そして、もちろん花粉症の薬も飲みます。花粉症の人にとっては嫌な季節で、この時期、花粉症の薬がないと死活問題です。
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毎年の課題
花粉症の人の毎年の課題として、2月くらいからスギ花粉がひどくなる。
そして、それに反応して、2月に耳鼻科の病院に行く。そうすると、耳鼻科の病院は、患者さんで大混雑。
診察まで、2~3時間待ちになる。それ以上のときも。耳鼻科の病院で、処方せんをもらい薬局で薬をもらう。
そんなことをしていると、スギ花粉のピーク時、2~3月は、花粉症の薬を手にするまで4,5時間かかるなんてことはざらです。
花粉症の薬をもらうだけなのに、こんなに時間がかかるのは、いつも苦痛でしたし課題でした。
そして、これを何とかしたいと思っていました。
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今回は早めに結論/待たずに処方してもらう方法
今回は、この問題の結論を早めにお話しします。スギ花粉のピーク時に、耳鼻科を訪れるから、大混雑に遭遇する。そして長時間待ちに堪えないといけない・・。
ならちょっと発想を変えて、「耳鼻科のピーク時じゃないときに、行けばいいんじゃない」と思いました。
そうすれば、あの大混雑の中で長時間待ちをせず、花粉症の処方せんをもらえるのではないかと、ひらめきました。
要するに、花粉症のピークは2,3月なので、そのちょっと前の1月に花粉症の処方せんを耳鼻科でもらえば、あの大混雑は、避けられるのではないかと考えました。
またさらに、1月、しかも年の明けた1月上旬から中旬あたりに、花粉症の処方せんをもらいに行けば、大混雑を避けられるのではないかと考えました。
これが、僕の耳鼻科の大混雑、長時間待ちを回避するための結論です。
「年が明けたら、すぐに耳鼻科に行き花粉症の処方せんをもらう」ことを習慣づければよいと考えました。
1月に処方してもらった感想
今年の1月(2019年)、そう考えたので実行しました。「正月三が日」の次の週、1月上旬に耳鼻科に行き、花粉症の処方せんをもらいに行きました。
感想としては、2月よりは混雑していないのですが、1月上旬でも耳鼻科は、意外に混んでいました。このときは、約1時間待ちでした。
僕の感想としては、「1月上旬でも耳鼻科はけっこう混んでいるんだな」という印象を受けました。
また、「多少、混んではいたけど花粉症のピーク時の2,3月に比べれば患者さんはまだ少ないな」と思いました。
そして、「1時間待ちなら、まだ、許せるかな」と思いました。
自分の読みは正解で、ある程度の待ち時間で、花粉症の処方せんを耳鼻科で診察して、もらうことができました。
まあ、僕の大混雑の回避策としては正解だったかなと思っています。
あと花粉症の薬についてなんですが、花粉症のピーク時の少し前の1月に薬をもらい、花粉症ピークの2,3月に2ヶ月分の薬を飲もうと考えています。
こうすれば、診察1回と2ヶ月分の花粉症薬で、1シーズン乗り切れると考えています。
僕個人の実行と感想では、「1月上旬に耳鼻科に行き処方せんをもらう」は正解と考えています。
待ち時間も、長時間待ちや大混雑を避けられたのでよかったです。
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僕の結論/1年行事
花粉症の人は、一般的に2,3月が花粉症のピークです。そして、この時期の花粉症対策は毎年の行事です。花粉症の人は、避けて通れません。
そして、耳鼻科の大混雑、診察までの長時間待ちも年中行事です。でも、これは避けれるものなら避けたいです。
そんなことから、僕の結論として、「これからは1月上旬に、耳鼻科に行き、そんなに混んでいないときに花粉症の薬の処方せんをもらう」と決めました。
これが僕個人の結論です。そして、このことを習慣づけようと思いました。そうすれば、耳鼻科での大混雑を避けられると思いました。
要するに、「耳鼻科で受診して処方せんをもらうなら、時期をずらせよ!」ということが言いたいです。
スギ花粉と人間心理の行動パターン
わかりやすく、スギ花粉と人間心理の行動パターンをグラフにしてみます。
通常はこんな感じでしょうか。
オレンジ線: スギ花粉の度合い
赤丸: 一般的に、耳鼻科で診察する時期
これを、スギ花粉を、まだ意識しない1月にするのがよいと思いました。
青丸: 耳鼻科の大混雑をさけて診察する時期
個人的には、1月下旬当たりから花粉症を意識しだすので、その前がよいかと考えます。
ちなみに、こうすると患者さんも、お医者さんも混雑が分散できて、よいかと思います。
また、患者さんとお医者さんのお互いにとって、win-winの関係を築けると考えます。
花粉症の薬は2ヶ月分もらう
処方される花粉症の薬なのですが、一般的には2ヶ月分が最大です。これは薬事法などで決められています。
花粉症が長い人は、2ヶ月分、処方してもらっていると思います。僕は、耳鼻科に行くといつも2ヶ月分、処方してもらっています。
お医者さんと信頼関係を築き、2ヶ月分のお薬をもらいたいものです。
そうすれば、うまくスギ花粉のピーク時に、服用を合わせて1シーズン、2ヶ月分の薬で乗り切れます。
これ、僕のオススメです。
通説的には耳鼻科で処方してもらうのがよいという
通説的に花粉症のお薬は、「耳鼻科で処方してもらうのがよい」と言われています。
自分も、その通説を耳にして、耳鼻科での処方薬を服用するようになりました。実際に、効き目もよいです。
お薬もヒスタミン系でしっかりしています。一般人で深い薬の知識はないけど。
花粉症のお薬で、お悩みの人は、耳鼻科の処方薬をオススメします。
インターネット予約できる耳鼻科は便利
余談話なのですが、うちの近所の耳鼻科は、インターネット予約ができる耳鼻科です。
インターネット予約は、たいへん便利です。待ち時間を、病院以外で時間をつぶすことができます。
自分の場合、インターネット予約で受診の予約を取り、待ち時間の間、家で雑用をして、受付番号が近づいてきたら病院に行き、診察するようにしています。
時間を有効に使えます。今の時代、インターネット予約ができる耳鼻科の病院、とてもオススメです。
まとめ
毎年1回、花粉症の時期になると、耳鼻科での、長時間待ちの診察は苦痛でした。ちょっとした生活課題でした。
これを毎年、改善したいと思っていました。
そこで、耳鼻科での受診時期を前倒しするアイデアが浮かびました。実際にやってみて、個人的には満足しています。
この記事が、花粉症のピーク時の、耳鼻科での長時間待ちを回避する参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい