私は生活用の自転車が盗まれたり壊れたりして、何度も生活用自転車を買いなおした経験があります。
そこで今回は、生活用の自転車を新規購入するときのポイントについてまとめてみます。
生活用の自転車は安くて十分
僕は、生活用の自転車が壊れたり盗まれたりして、何度も買い換えました。そのつど、1万円代の安い自転車を購入しました。
生活用の自転車なので、足になればよいという程度の人であれば、生活用の自転車は、安くて十分と考えます。
また、生活用の自転車であれば、ママチャリで十分と考えます。
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新規購入のポイント
今まで、何度も生活用の自転車を購入しました。そこで、生活用自転車のポイントについて、僕なりにまとめてみます。
① チェーンカバーは半カバータイプのものにする
② 大きめのカゴに換える
③ 鍵を換える
④ 自転車防犯登録をする
⑤ 名前を書く
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各ポイントの説明
上記に上げた、生活用自転車を新規購入するときの各ポイントについて、詳しく説明します。
① チェーンカバーは半カバータイプのものにする
チェーンカバーは半カバータイプのものと、全カバータイプのものがあります。
自分は両方の自転車を使用したことがあります。こういう奴ね。
■半カバータイプ
■全カバータイプ
長年、自転車を使っているとチェーンがゆるくなり、どうしてもチェーンが外れやすくなってしまいます。
そんなとき、半カバーのものは、チェーンが外れてしまってもすぐチェーンをはめなおすことができます。
一方、全カバーのものは、チェーンが外れてしまうと、ネジでカバーの後方部分を外し、チェーンをはめないといけません。
しかも、全カバータイプのものはチェーンがはめなおしにくいので面倒です。
これは、私の経験からですが生活用自転車の場合は半カバータイプのほうがチェーンが外れてしまったとき、すぐその場でチェーンのはめなおしができるので便利です。
一方、全カバータイプのものは、チェーンをはめなおすのがいろいろと面倒です。
そんなことから、生活用の自転車を購入するときは、半カバータイプのチェーンカバーの自転車を購入したほうがよいです。
これ一番のポイントです。
② 大きめのカゴに換える
新規購入した時に付いている自転車カゴは、黒いメッシュの楕円形のカゴが一般的です。こういう奴。↓
■新規購入時の自転車カゴ
正直、この初めから取り付けてある自転車カゴ、ちょっと小さくて使いにくいです。
例えば、弁当屋さんで弁当を買ったり、コンビニで四角い弁当を買ったとき、カゴの底にしっかり置けません。
また、買い物でカゴを使うときも黒いメッシュのカゴはちょっと小さくて不便です。
そんなこともあり、自転車を新規購入したときは大きめのカゴにすぐ取り換えると便利です。
大きめのカゴにすると、生活していて何かと便利です。
■大きめの自転車カゴ
自転車を新規購入したとき、大きめのカゴに交換すると、さらにお金がかかります。だいたい2000~3000円くらい余分にお金を使います。
でも生活の利便性から僕は、カゴをすぐ大きめのカゴに交換することをオススメします。
③ 鍵を換える
新規購入したときに、始めから取り付けてある自転車のカギは自転車泥棒に壊されやすいです。
現に、このカギを壊され自転車を盗まれたことがあります。
そこで、自転車を新規購入したときは、すぐカギも頑丈なものに交換したほうがよいです。
お店の人に聞いたら、ディンプル式の自転車カギがあり、これなら自転車泥棒でも壊しにくいそうです。
防犯の観点から、自転車を新規購入したときは、ディンプル式のカギに交換することをオススメします。
■画像 ディンプル式
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④ 自転車防犯登録をする
自転車を新規購入したときに、お店の人から「自転車防犯登録をしますか?」と聞かれます。そして費用が1000円かかると聞きます。
自分はこれがもったいないので、自転車防犯登録はしませんでした。
でも、自転車防犯登録をしていないと、街中でお巡りさんに止められ自転車確認をするとき面倒です。
今までに、何度も街中でお巡りさんに止められ、自転車確認をするのが面倒でした。
そこで、自転車防犯登録をしていない人は、新規購入時に自転車防犯登録をしたほうがよいです。1000円は費用としてあきらめましょう。
自転車登録をしておけば、お巡りさんの自転車確認作業もスムーズにいって便利です。これは僕の体験でもあり感想です。
⑤ 名前を書く
これは新規購入した自転車が盗まれないようにする対策です。やはり名前を書くと新しい自転車でも盗まれる可能性が低くなります。
学校で教科書に名前を書くと盗まれにくくなるのと同様に、自転車泥棒も名前が書いてあるものは嫌がります。
自転車に名前を書くというのが自転車泥棒への嫌がらせにもなり、抑止にもなります。
防犯上、名前を書くというのはとても効き目があります。
なので、自転車を新規購入したときは、マジックで名前を書きましょう。車輪カバーのところに名前を書くのが一般的でよいです。
これは個人的なことなのですが、自分は珍しい名前をしているので本当の名前は書いていません。
いつも偽名の名前を自転車に書いています。
サンプルとしてはこんな感じです。
「鈴木三郎」
「田中正義」
自分の自転車に偽名を書いてはいけないなんてルールなんてないじゃないですか。自分の本名を書くのは恥ずかしいし・・。
だから私は偽名の名前を自転車によく書きます。これで防犯対策をしています。
あと偽名で、お巡りさんに呼び止められたとき「本人と名前が違うね?」と聞かれます。
ですが、このときは防犯のために仮の名前を書いていますとお巡りさんに説明しています。
こういうとお巡りさんにも納得してもらえます。私は仮の名前をお巡りさんに聞かれたとき、いつもこう説明しています。
結論としては、防犯のために新規購入したら名前を書きましょう。
長くなりましたが、5つのポイントの詳しい説明についてでした。
必要費用として我慢する
生活用の自転車を新規購入して、上記のポイントをするとけっこう追加費用がかかります。
[一例]
・自転車カゴ 3000円
・自転車カギ 1500円
・自転車防犯登録 1000円
だいたい、自転車を新規購入して、さらに5000円くらい追加費用が掛かってしまいます。
でもこれはちょっと高いですが、利便性がよくなったり防犯対策の観点から我慢しています。
5000円程度のさらなる追加費用については、仕方ないので我慢しましょう。これが僕の感想です。
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まとめ
自分は、自転車が壊れたり盗まれたりして何度も自転車を買い換えました。そんな経験があります。
そこで今後のために、新規の生活用自転車を購入するときのポイントをまとめてみました。これは今後の自分の備忘録です。
また、自転車を新規購入する人の参考になればと思います。
●生活用自転車を新規購入するときのポイントについてでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい