みなさん、銀行にわざわざ行って記帳をするのは印刷時間がかかり面倒くさくありませんか。
そこで今回は、インターネットバンキングを利用して、簡単に電子的に記帳し、そして半永久的にデータを残す裏ワザについて、ご紹介します。
前提条件
この記事は以下を前提とします。
・インターネットバンキングを利用している人
・エクセルが使える人
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銀行でのCD機の不満
銀行は何かと利用することが多く、日常的に銀行に行く機会は多いです。
例えば、現金の引き下ろしなど。生活する上で、月に数回、銀行に行くのは当たり前です。
銀行に行く行為は、まだしもCD機の長蛇の列には困ります。特に25日過ぎの3日間はどうしても給与振り込み後なので混み合います。
25日過ぎのCD機の利用は、混雑するため不満が多いです。
※ CD機とはキャッシュディスペンサー機、現金自動支払機のことです。
銀行での記帳の不満
銀行の個人口座の入出金はいろいろあり、明細は残しておきたいものです。しかし、銀行のCD機で記帳すると時間がかかり面倒です。
CD機で長蛇の列ができているのに、長々と記帳しているのも気が引けます。まあたまには、どうしても記帳しないといけませんが…
公共料金の支払い
ちょっと話しはそれますが、ガスや水道などの公共料金は自動引き落としにしておくと便利です。
また、通信料はクレジットカード払いにしておくと便利です。
僕は便利なので公共料金と通信料はこのようにしています。
昔は毎月、銀行やコンビニに行って公共料金を払っていましたが、自動引き落としにより、この煩わしさがなくなりました。
今の時代、時間を節約したい人は、このようにしている人が多いと思います。
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便利なインターネットバンキング
インターネットバンキングは基本24時間、いつでも銀行取引できるのが便利です。
CD機の前に並ばず、家にいながら家のパソコンで、銀行決済ができるのが便利です。
また、時間を問わず夜中でも銀行決済できるも便利です。今の時代、便利さからインターネットバンキングをしている人は多いと考えます。
(たまにメンテナンスで利用できないときもありますが・・)
僕のインターネットバンキングの利用は、大体こんな感じです。
・毎月の家賃の入金
・自分の口座の入出金確認
・ある口座への振り込み
・振り替え
など
ある口座への振り込みとは、家賃もそうですが、例えば、ネットオークションで落札した商品の支払いとか、セミナーの受講料の振り込みとかです。
これらは口座が指定され、そのとき、インターネットバンキングを利用して、振り込み、支払いをすると便利です。
今の世の中、インターネットバンキングは欠かせないものです。
一般人の記帳方法
一般の人の記帳方法は銀行のCD機で記帳するのが一般的だと思います。自分も昔はそうしていました。
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インターネットバンキングと記帳
インターネットバンキングはしているけど、記帳は銀行に行って記帳しているという人は多いと思います。私の職場の人もそうしていると聞きました。
意外とインターネットバンキングはするけど、インターネットバンキングを利用して電子的に記帳している人は少ないようです。
または、電子的に記帳する方法を知らない人が多いようです。
電子データを利用した記帳方法
さて、やっとインターネットバンキングを利用しての記帳方法ですが、インターネットバンキングでは、個人口座の入出金データをCSVデータで自分のパソコンに落とし込むことができます。
一旦、自分のパソコンにCSVデータを落とし込み、そのデータをエクセルに貼り付ければ、自分の口座の入出金データを電子的に、そして半永久的に保存できます。
ちなみにCSVデータとは、カンマ区切りデータのことです。IT系の人は、よく知っていると思います。
そうでない方は、そういうデータ形式があるんだくらいで十分です。
■画像 イメージ図
入出金データ(個人口座明細)の注意点
注意点としては、CSVデータの落とし込みは現在から、過去2ヶ月までのデータしか落とせません。(これはあくまで三菱UFJ銀行での話です)
なので僕は、月初になると前月の1ヶ月を期間指定して、入出金データのCSVデータをパソコンに落とし込み、それをエクセルに貼り付けて入出金データを管理しています。
期間指定の一例)
現在: 2016年10月 初旬
期間指定: 2016/9/1 ~ 2016/9/30
電子的な記帳方法の操作手順
三菱UFJ銀行のインターネットバンキングでの電子的な記帳の操作手順をご説明します。 (他行も操作は似ていると考えます)
(1) インターネットバンキングをログインする
(2) 入出金明細を見る
(3) 画面の下の方に「明細をダウンロード」ボタンがあるのでそれを押す
(4) ダウンロード画面になるので、期間指定を指定する
(5) 「ダウンロード(CSV形式)」ボタンを押す
(6) ポップアップ画面が出てくるので「保存」ボタンを押す
(7) またポップアップ画面が出てくるので、「フォルダーを開く」ボタンを押す
(8) 自分のローカルパソコンのフォルダーが開くので、落としたCSVファイルを開く
(9) CSVファイルの入出金明細データが表示される
(10) 自分の入出金記帳ファイル(xlsファイル/エクセル)を開く
※ 入出金記帳ファイルは事前に作っておいてください
(11) CSVファイルとxlsファイルをうまく切り替えながら、CSVファイルの入出金明細データをxlsファイルに貼り付ける (うまく切り替えながらコピペしてください)
僕の場合、入出金記帳ファイル(xlsファイル)に年月のシートを作って月単位で、入出金明細を管理しています。また、入出金明細データは見出しに色をつけたり罫線を引いたり多少、加工しています。
■画像 (一例)
(12) 入出金記帳ファイル(xlsファイル)を上書き保存する
(13) 電子的な記帳が終わったのでCSVファイルとxlsファイルの2つのファイルを閉じる
これで電子的な記帳は完了です。
自己責任
電子的な記帳方法のアイデアは提供しますが、データに関する責任は一切持ちません。自己責任でお願いします。
まとめ
インターネットバンキングをしているなら、電子的に記帳して自分の口座の入出金データを保管しておくと便利です。
この方法だと半永久的に入出金データを自宅のパソコンで保存できます。便利です。
●電子的な記帳方法についてでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい