毎日の水筒洗いは面倒くさい。そして、水筒の蓋(ふた)の嫌なにおいが気になる・・。なんとかしたいものです。
そこで今回は、生活サイクルに合わせた、水筒フタの効率的なつけ置きと除菌方法についてご紹介します。
水筒のフタが臭い
水筒の蓋(ふた)を食器用洗剤で毎日簡単に洗っているけど、しばらくすると嫌なにおいが発生して臭くなる。困ります。
かといって、水筒は毎日使い、毎日洗うものなので、時間をかけずに洗いたい・・。
水筒フタのにおい対策には、いつも困っていました。
-PR-
水筒フタのニオイ対策
長年、水筒フタのニオイ対策には困っていました。悩んでいました。
そこで試行錯誤しながら、最終的に出した水筒フタのニオイ対策が、以下の2つでした。
① 水筒フタを酸素系漂白剤につけ置きする
② 水筒フタを寝ている間につけ置きをする
この2つを毎日することにより、水筒フタの嫌なニオイがほとんど発生しなくなり、不満が解消されました。
また、この方法は手間がそんなにかからないのがポイントです。
でも、この結論に至るまで、けっこう長い道のりでした。
なので、生活でよくある話や、詳細な水筒フタのつけ置き方法などを説明しながら、これからお話していきます。
スポンサーリンク
塩素系漂白剤の使い方と課題
キッチンによくある塩素系漂白剤(ハイター)は、食器の汚れやコップの茶渋とりによいのは、よく知られています。
また、においなども取り除いてくれます。便利な商品です。自分もたまに、食器の茶渋とりに使っています。
スポンサーリンク
でも、塩素系漂白剤で感じる不満もあります。それは、塩素系漂白剤でつけ込むと、塩素系のツンとしたにおいが残ることです。
あのツンとしたにおい、体に悪そうだしきらいです。
そのにおいを取るのに、塩素系漂白剤でつけ込んだ後、またさらに、真水で1日くらいつけ込みます。僕はそうしています。
こうすると、ツンとした塩素系のにおいは消えます。ですが手間がかかります。
塩素系漂白剤は、汚れやにおいが取れてよいのですが、ツンとしたにおいを取るまでの時間と手間がかかるのが、自分としては課題です。
■食器の画像
塩素系漂白剤は水筒フタの除菌には不向き
実際に、水筒フタを塩素系漂白剤につけ置きしたことがあります。塩素系のツンとしたニオイが気になりました。
塩素系漂白剤を使って食器の汚れや、茶渋とりに使うのは、たまになのでよいのですが、水筒フタの除菌となると毎日のことなので、この方法は不向きでした。
手間がかかるので、塩素系漂白剤での水筒フタのつけ置きはやめました。これよくある失敗です。
ネット検索で情報収集
そこで、水筒の蓋(ふた)を簡単に除菌できる方法はないかと、ネットで検索してみました。
そうしたら参考になる記事を見つけました。それがこちらです。
参考記事
→ ステンレス水筒洗い方!酸素系漂白剤の浸け置きですみずみまで綺麗に!
こちらの記事、水筒洗いや除菌に酸素系漂白剤を使ってみてはというものでした。
今まで漂白剤といえば、塩素系しかないと思っていました。この記事を読んで、酸素系の漂白剤もあることを初めて知りました。
また、酸素系の漂白剤も黒ずみや汚れがよく取れることを知りました。さらに、酸素系は塩素系と違い、塩素系のツンとくるにおいもないことを知りました。
塩素系漂白剤のツンとくるにおいが気になっていたので、酸素系漂白剤よいかもと思いました。
■画像 塩素系と酸素系の漂白剤
(左が塩素系 右が酸素系)
酸素系の漂白剤を知らない人は多い?
一人暮らしの男性は、こういうのうといので、酸素系漂白剤というもの自体、知らない人は多いのではないのでしょうか。
現に僕は知りませんでした。
ネットで初めて酸素系漂白剤というものを知りました。勉強になりました。
スポンサーリンク
酸素系漂白剤の感想
さっそく、ネット通販サイトで、酸素系漂白剤を購入して使ってみました。一晩、水筒の蓋(ふた)を酸素系漂白剤で薄めた水につけ置きしてみました。
つける前は、コーヒーを飲んだあとなので、水筒の蓋(ふた)がコーヒーくさかったのですが、一晩つけ置きしたらニオイが消えていました。
ネットでみた、評判どおり効き目があると感じました。また、酸素系なので塩素系のようなツンとしたにおいもありませんでした。
念のため食器用洗剤で簡単に蓋を洗いました。
塩素系と違い手間もかかりませんでした。酸素系漂白剤を使った感想は、安全で便利、そして手間がかからない、よい商品だと思いました。
-PR-
生活サイクルに合わせた除菌法
酸素系漂白剤という便利な商品を知りました。
それにより、生活サイクルに合わせた毎日の効率的な、水筒フタのつけ置きと除菌が可能になりました。
そこで、僕がオススメする水筒フタの除菌方法は、寝ている間につけ置きしておくことです。
こうすると寝ている間、5~8時間つけ置き洗いができ、効率的で効果的、また、生活サイクルに合っていてよいです。
その1/ 僕がしている水筒フタのつけ置き方法
僕が毎日している水筒フタのつけ置き方法について簡単に説明します。
① 家に帰ってきたら水筒のフタを酸素系漂白剤で薄めた水に浸ける
② 一晩、水筒フタを浸けておく
③ 朝、出勤前に水筒フタを浸けたものから取り出し、水筒のフタと本体を食器用洗剤で簡単に洗う
④ 水筒に飲み物を入れて職場に出勤する
⑤ 職場で水筒の飲み物を飲む
⑥ 職場で水筒の飲み物が飲み終わったら、水筒を水で簡単にすすぐ
(職場ですすぐのが一番よいです)
※ 毎日①~⑥を繰り返す
■画像 浸け置きの画像
その2/ 生活サイクルの図
僕の例ですが、夜中の12時くらいから、水で薄めた酸素系漂白剤に水筒フタをつけ置きします。
そして、就寝。朝起きたら、つけ置き容器から水筒フタを取り出し、フタを簡単に洗います。
その3/ このアイデアのポイント
水筒フタを酸素系漂白剤のつけ置き洗いするポイントを簡単にまとめます。
(1) 一晩(6~7時間)浸けておくことにより、水筒フタの嫌なにおいが消える。また、除菌にも適度な時間なのでよい。
(2) 寝ている間に勝手に除菌するので便利
(3) この方法だと、水筒フタの除菌と洗いに手間がかからない
(4) 生活サイクルに合わせながら効率的に水筒のフタが除菌できる
その4/ 感想
この生活サイクルに合わせた水筒フタの除菌方法を思いつき、実行した感想は、まず水筒フタの洗いが楽になりました。
そして、水筒フタからする嫌なにおいもなくなりました。この水筒フタの洗い方と除菌方法、大変効率的でよいです。
スポンサーリンク
酸素系漂白剤のおすすめ商品
以下に、酸素系漂白剤のおすすめ商品を載せておきます。参考にしてください。
スポンサーリンク
まとめ
水筒フタの嫌なにおいでお困りの方は多いと思います。また、水筒をよく使う人は水筒洗いは毎日のことなので簡単に済ませたいものです。
私のこの記事が、参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい