朝起きて、鏡で顔を見てみたら白目が血で真っ赤っか。「なんじゃこりゃ~?」と思ったことはありませんか?
つい最近、また結膜下出血になったので備忘録のためまとめておきます。
結膜下出血の症状
朝起きて、鏡で顔を見てみたら白目が血で真っ赤っか。前日、何も変なことをしていないのに、朝起きて鏡を見たらこの状態。「なんだこれは?」と思う。
しかし、鏡を見て初めて気づく。見た目は、目が血走っているように見えるが、本人は痛くもかゆくもなくなんともない。
強いて言えば、見た目が怖いだけ。
鏡を見なければこの状態、本人は自覚状態がないので分からない。
(7,8年前に1回なった。今回で2回目です)
■画像 自分の目の画像
結膜下出血の原因
病名は結膜下出血というものです。原因は結膜の血管が破れて、白目部分がべったりと赤く染まるそうです。
詳細についてはこちらのページをご覧ください。
→結膜下出血
結膜下出血の対処
特に何もすることはありません。時間が経てば自然完治します。
でも、この症状が初めての方は不安だと思うので眼科で受診したほうがよいと思います。気休めになります。
完治期間
僕の場合、1回目のときは何もしないで、1~2週間くらいで完治しました。白目の赤みがなくなりました。完治するまで結構時間が、かかります。
受診
1回目のときは、知識もなく不安だったので眼科で受診しました。
今回は、2回目で知識もあるので眼科にはいかず、自然治癒をめざします。
(事後報告として、2週間くらいして治りました)
勘違い、間違い
自分はこの症状、最初は眼底出血かと思いましたがこれは間違いです。この症状は結膜下出血です。 自分を含めて一般の人は間違いやすいの注意しましょう。
眼底出血は目の奥で、結膜下出血は白目部分だそうです。
もっと詳しく知りたい方は、ググッてみてください。
備考
一応、結膜下出血ですが高血圧の人によく症状が現れるそうです。自分も高血圧です。高血圧の方は、注意しましょう。
見た目の配慮提案
結膜下出血、本人は何ともないんだけど、周りの人から見ると目が血走っているようでちょっと怖い。
そこで配慮案を考えてみました。
①眼帯をする
結膜下出血の2回目初日は一日中、眼帯をしていました。結論から言うと、とにかく顔と目が疲れます。おすすめはしません。
■画像2 眼帯イメージ図
眼帯をして、眼帯したほうの目をつむっていても、開いていても、眼帯をしていない片目しか視界が見えないため、ストレスがたまり疲れます。
この病気は、白目が赤くなるだけであとは正常です。
通常の人でしたら日常は両目で見ているため、片目だと不慣れを感じます。
初日は眼帯をして片目で1日過ごしました。片目で生活するのはこんなにも不便で大変なんだと感じました。
②サングラスをする
職場で許されるならこの方法がよいと思います。
■画像3 サングラス
サングラスは、相手に目を見せないため、不快感を与えることはないし、自分は両目で視界がよいのでよいと思います。
プライベートの日に1日、サングラスをしてみましたが、たまにはイメチェンでよいかと思いました。
(そういえば、私は目がよいのでメガネをつける習慣がありません。メガネをつける人は色がついた程度でしょうか)
眼帯よりサングラスのほうが過ごしやすいです。
③何もしない
周りの目を気にしなければ、これが一番です。
(街中でも時々、結膜下出血の人、見かけました。みなさん何もしないでいました。)
まとめ
初めてこの症状になった方はびっくりすると思います。自分も初回のときはびっくりしました。はたからの見た目は怖いけど、本人は痛くもなんともありません。
何もせず自然治癒で2週間程度で治ります。ただ高血圧には注意したほうがよいかも。この病気はそんな感じです。
●最近、また結膜下出血になったので色々とまとめてみました。同じ症状の人の参考になればと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい