手にウイルス性のイボ、尋常性疣贅ができてしまった。そして、いろいろな独自治療をしてみるが、なかなか治らない・・。気が滅入る。
そこで今回は、独自の治療で尋常性疣贅を治した失敗と成功の体験談についてお話します。
自分の簡単なプロフィール
自分は40代後半の男性です。まあオジサンというやつです。
まあ、このウイルス性のイボは年齢には関係ないと思いますが、いちおう参考情報です。
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この記事を読んでいる人
この記事を読んでいる人は、手にできたできものが、ウイルス性のイボだというのがわかっている人だと思います。
そして、いろいろ治療を試みてみるが、なかなか治らず困っている人だと思います。そこを基本として、これからお話しを進めていきます。
■手のイボ
手のイボの基本知識
自分は始め、手にできたものがウオノメだと思っていました。そんな軽い気持ちでいました。でも、独自治療をしてみても、なかなか治らない。
それどころか、2コ、3コとできものが増えてくる。だんだん恐怖を感じてきました。
そして、ネットで調べていくうちに、この手にできたものの、本当の正体がわかってきました。
そんな知識が深まる記事を書きました。こちらも一読するとよいです。
なぜ失敗と成功例を話すのか?
この手にできたウイルス性のイボ、尋常性疣贅は本当に厄介なものです。通常の医薬品とかでは、なかなか治りません。
自分もこれを退治するのに苦労しました。最終的には意外なもので治しましたが・・。
ネットでウイルス性のイボ、尋常性疣贅を調べ、いろいろな情報を得ました。
そして、いろいろな治療法を読み漁り、実践してみるのですが失敗の連続でした。
本気で手のイボの治療を試みて、6ヶ月かかってやっと手のイボがなくなりました。
実際の治療期間は1~2か月なのだけど、この治療法に行き着くまでに6ヶ月かかりました。
この記事を読んでいるみなさんには、遠回りをさせたくないと思います。
だからあえて、自分の治療の失敗談と、そして成功した治療法をお話ししていきます。
自分の失敗談を通じて、このウイルス性のイボを治すための、根本的な知識を身に着けてください。
簡単な角質(皮膚)book
皮膚のイボを治すには、角質の知識が必要です。なので簡単に説明しておきます。
角質(皮膚)は簡単に言ってしまうと、28日周期で入れ替わるそうです。まあ、約1か月で皮膚は内部から外部へと入れ替わるそうです。
ということは1か月間、皮膚のイボに何らかのプレッシャーを与え続けると、死滅してくれる可能性があるということです。
この知識、重要です。角質の詳しい知識を知りたい方は、ググって知識を深めてください。一応、そんなところです。
治療法を時系列で話す
これから、足のイボ、手のイボにかかわらず手足のイボに関して、やってきた治療法について時系列でお話ししていきます。参考にしてください。
① 失敗例1/ 爪切りでむしる
昔、手足にかかわらずやっていた治療法?です。
ウオノメ?のような芯のあるできものが手足にできる。そうしたら、爪きりで芯をよくむしり取っていました。
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こんなの爪切りで芯をむしり取っちゃえば治るんじゃないと思いよくやっていました。
これ、よく気合を入れすぎてむしり取っていると、血が出てきてしまいました。
この芯を爪切りでむしり取る方法、いろいろとよくないそうです。
僕はこれをよくやっていたのですが、確かに根本的な治療法ではないので、いくらやっても治りませんでした。
まあ、芯のできたできものに対し、爪きりでむしるのはやめましょう。
② 失敗例2/ イボコロリを使う
ネットで芯をむしり取る方法はよくないということを知りました。そこで、手足のイボに対し、別の治療法を考えてみました。
そこで思いついたのがイボコロリでした。
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「確か足にできるできものに対し、貼り薬で治す医療品あったよな」と思いイボコロリを足のイボに対してやってみました。治療してみました。
このイボコロリの感想なのですが、サルチルサンという成分で皮膚を刺激して、薬部分の皮膚を無痛にします。
そして、患部の皮膚をボロッと取るというものです。不思議なものでサルチルサンのおかげで、皮膚がボロッと取れても痛みをまったく感じません。
もちろん皮膚が真っ白くなってからやるのですが・・。この3~4mm皮膚がボロッと取れても痛くない感覚は不思議でした。
これで、イボがなくなって完治したなと思ったのですが・・
イボってなかなか手ごわいです。イボも生き物だから必死で生きようとします。そしてイボは皮膚の奥へ奥へと逃げていきます。
イボコロリの効き目って皮膚の表面だけなのですよ。だから、イボコロリでイボを治療する。そうするとイボが皮膚の奥に逃げる。
そしてまた、イボコロリで治療する。また、イボが皮膚の奥に逃げる。イボコロリを何度やっても、この繰り返し。
ある程度は効果があるのですが、最終的には結局、何度やっても治らないということになりました。なのでイボコロリでの治療はやめました
③ 失敗例3/ 熱湯殺菌で治療する
イボコロリの治療で、皮膚の奥にいるイボを攻撃する治療が重要なのだと思いました。
そして皮膚の奥にいても、イボを攻撃する方法はないか考えてみました。
そこで思いついたのが熱湯殺菌でした。液体で熱湯なら、皮膚の奥にイボがいても攻撃してくれるのではないかと思いました。
医薬品では、どうしても皮膚の表面だけの効果です。なので、足のイボに対して、熱湯を入れたお湯に足をつけてみる治療をしてみました。
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僕がした熱湯治療法は、まず足で耐えられるくらいのぎりぎりの熱湯を用意します。
そこに、足をつけ、ぬるくなるまでつけておく、という治療法でした。熱湯につけて、お湯がぬるくなるまでなので約20~30分くらいつけておきます。
この熱湯殺菌の治療法、一定の効果がありまあした。毎日、熱湯殺菌をしていたら、2~3週間くらいで、イボが治りました。
足のイボの場合は、この熱湯殺菌、一定の効果がありよいです。
自分の場合、パソコン机でパソコンをしながら、熱いお湯で足湯して、治療していました。手は自由に使えるのでキーボードが打てます。
パソコンをやりながら治療できてよいです。
でも、手のイボの場合は違ってきます。手のイボの場合は、バスブーツに熱湯を入れ、そこに手を入れて熱湯殺菌をしていました。
足のときとは違い、手は使えないのでパソコンができません。なので仕方ないのでパソコンでアニメを見て、手の熱湯殺菌をしていました。
1回目の手のイボのときはこの治療で治りました。しかし、半年経ってまた手にイボができてしまいました。
2回目も同じ方法をしたのですが、今度はいくらやっても治りませんでした。
また手の熱湯殺菌治療は、熱湯に手をつけている間、何もできないので不便です。
熱湯殺菌はイボに対して一定の効果があるのですが、手のイボの治療のときは不便さがあるので、手のイボのときの熱湯殺菌治療はやめました。
あと、熱いお湯に手を入れて耐えるのもけっこう苦痛なので、手の熱湯殺菌治療はやめました。
ちなみに、僕が書いた足湯のオススメ記事があります。こちらオススメです。
④ 失敗例4/ リンゴ酢で治療する
手のイボの治療のとき、手がある程度使えて、皮膚の奥にいるイボを攻撃(治療)する方法はないかと思いました。
そこで、ネット情報を参考に思いついたのが「リンゴ酢治療」でした。リンゴ酢での手のイボ治療、下記の記事がたいへん参考になりました。
参考記事
→ ウィルス性イボの治療方法ならリンゴ酢!即効で痛みなく完治
この記事を自分で勝手にまとめちゃうと、民間療法でイボのリンゴ酢治療というのがあり、これをしたらイボが簡単に治りましたよというものでした。
この記事を読んで、「酢は確かに体によいというのはよく聞くし、殺菌作用があるというのもよく聞く」。
「それに酢は液体なので、皮膚の奥にいるイボに対して攻撃(治療)してくれるのではないかな」と思いました。
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リンゴ酢の治療法、一理あるなと思ったのでやってみました。
自分の場合は、リンゴ酢につけたコットンを患部に半日程度貼っておくというものでした。
リンゴ酢の治療をした感想なのですが・・
確かにお酢の殺菌作用により皮膚を殺菌します。それにより患部が茶色になります。確かにある程度の効果はあります。
でも自分の場合は、イボコロリと同様に、一進一退の繰り返しでした。手のイボをリンゴ酢で攻撃しては、イボが少し弱くなってくる。
しかし、イボが皮膚の奥に逃げる。またリンゴ酢で攻撃する。またイボが皮膚の奥に逃げる。
イボが多少元気がなくなるのですが、いつまでもイボが死滅しないので、完治とまではいきませんでした。
決して悪くはないのですが、自分には向いていない治療だったのでやめることにしました。
⑤ 成功例1/ ダクトテープで治療する
また、手のイボの治療法で振り出しに戻ってしまいました。そして、ネットで手のイボの治療法について情報を収集してみました。
そんなときに、気になる記事を発見しました。それがこちらです。
参考記事
→ ウィルス性イボがダクトテープで治ってきた!?液体窒素の治療をやめました。
(この記事、今は存在しません)
この記事を勝手にまとめちゃうと、僕と同じようにいろいろ、民間療法のイボ治療をいろいろしてみたけど、治らない。
そこで最終的にダクトテープで治療したら治ったよというものでした。
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いくつかの記事で、ダクトテープでイボが治ったというのを見ました。このとき、「なんで、イボにダクトテープを貼ると治るの?」と不思議に思いました。
なんかシップみたいに特別なものが出るのと不思議に思いました。
イボにダクトテープと、不思議には思ったのですが、ネット上では割と評判がよいので、とりあえず試してみることにしました。
これが不思議です。ダクトテープで本当にイボが治りました。いやー不思議です。でも本当です。
■治療前
■治療後
時間はかかりましたが、だいたい、3~4週間くらいで治りました。
これが、手のイボ(尋常性疣贅)を治すための、僕の時系列的な流れでした。そして失敗と成功例でした。
自分の場合は・・
みなさん、手のイボで苦労されているようです。自分も治すまで苦労しました。
僕の場合、熱湯殺菌やリンゴ酢はあまり効果がありませんでした。最終的にはダクトテープで治りました。
手のイボの治し方や、治り方はおのおのですが、これが参考になればと思います。自分のケースではダクトテープで治りました。
ダクトテープでイボが治る理由
みなさんも、「なんでイボにダクトテープを貼ると治るの?」と不思議に思うかもしれません。自分も始めはそう思いました。でもこれには理由があります。
別にダクトテープが薬みたいな成分を放射しているわけではないです。たぶん、ダクトテープのよいところは密着性です。
皮膚にぴったり着くので、密閉みたいになり、イボに対し空気を送らないのだと思います。これがよい点です。
要するに、イボは呼吸ができないからだんだん弱まり、死滅していくと考えます。まあ、イボに兵糧攻めしている感覚なのだと思います。
イボも生き物なので酸素や空気を必要とするみたいです。イボは、ダクトテープにより呼吸できないので弱まり、死滅するみたいです。
これがダクトテープのよい点、イボが治る理由と考えます。
具体的な治し方
手のイボをダクトテープで治す、具体的な治し方を別記事に書きました。こちらもオススメです。
最終的に言いたいことは・・
最終的に言いたいことは、例えば手に2~3mmのイボ(尋常性疣贅)ができてしまった。(僕のケースの場合ですが・・)。
そんなときは、ダクトテープを貼ると一番効果的で治りやすいですよということが言いたいです。
自分は時間はかかりましたが確実に治りました。これが言いたいです。
まとめ
自分も手にイボができてしまい、そして、なかなか手のイボが治らず苦労しました。
そしてネットを見ていると、そういう人、意外と多いみたいです。手のイボで困っている人、多いみたいです。
そんな人の参考知識としてもらいたいと思い、この記事を書きました。あえて僕が手のイボ治療での失敗例と成功例を書きました。
この記事が、手のイボ治療の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい