洗濯機で水溜してつけ置き。そして洗濯。そんなイレギュラーな洗濯をしていたら洗濯機が故障。えらい目にあいました。
そこで今回は、その時の失敗談と改善策についてお話します。参考にしてください。
洗濯機でのつけ置き洗いのひらめき
一人暮らしをしている男性。そして、洗濯機で洗濯しても洗濯物がクサイと感じていた。
そんなこともあり、洗濯機のタイマー機能を利用して長時間のつけ置きをして、そのあと洗濯機で洗濯をしたら、
洗濯物のニオイはなくなるし効率的なつけ置きもできて、よいのではないかと思いました。
でもこの方法は結果的に、水ため(つけ置き洗い)&洗濯というイレギュラーな洗濯機の使い方を長期間していたので洗濯機の弁が壊れてしましました。
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洗濯機でのつけ置き洗い方法と感想
まず、洗濯機で水ためをして洗濯機に水をはる。そして、洗濯物と洗剤を入れて洗濯機の中でつけ置きをする。
この状態で、6時間、または9時間タイマーをして洗濯する。
最初は、つけ置きもでき同時に洗濯もできるのでよいと思いました。そして、洗濯物のニオイも取れるようになったなぁと思いました。
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洗濯機でのつけ置きの理由と具体例
みなさんが、洗濯機で洗濯物のつけ置き洗いをする理由は人それぞれですし、人さまざまだと思います。
まず僕が、洗濯機でつけ置き洗いをしていた具体例をお話しします。そして、洗濯機でのつけ置き洗いの失敗談、改善策についてお話しします。
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洗濯機でつけ置き洗いをするようになったきっかけ
洗濯機で、普通に1回洗っただけでは何となく匂う。1回洗濯しただけでは雑菌や汚れ、洗剤が落ちきれていないような気がする。
そこで、同じ洗濯物を2回、洗濯機で洗濯するようにしていました。
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そうすると、匂いもなくなり、すっきり感がある。納得もいく。しかし、洗濯機で洗濯を2回すると時間がかかり面倒くさいと思っていました。
そこで、洗濯の2度洗いを解消するために、洗濯機でつけ置き洗いをしたあとに、洗濯することを思いつきました。
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生活サイクルに合わせたつけ置きと洗濯
日中の仕事時間、夜の睡眠時間を使って洗濯物を洗濯機でつけ置き。
そして6時間タイマー、9時間タイマーをうまく利用して朝起きたとき、仕事から帰ってきたときには洗濯が終わっている。
そんな、1日の生活サイクルをうまく使ってつけ置きと洗濯をしていました。つけ置き洗いの効果もあり洗濯は1回で済んでいました。
洗濯機の不具合
6時間または9時間、水を溜めた状態のあとタイマー予約で洗濯。
そんなイレギュラーな洗濯機の使い方をしたせいか、そのうち洗濯機の水ため機能が作動せず、いつまでたっても水が垂れ流しになってしまう不具合が出てきました。
実際には洗濯機の下にある弁が閉まらなくなってしまいました。
「カクン、カクン」と洗濯機の下のほうで大きな音がして、いつまでたっても弁が閉まらない。
洗濯機の水ためができず、洗濯機で洗濯することができなくなり困りました。
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ネット情報(故障の原因)
そこで、ネットで情報を収集してみることにしました。洗濯機の水ため部分(弁)はゴムでできているそうです。
長時間の水溜めをすると、そのゴムがふやけたり伸びたりして、弁が動かなくなったり壊れてしまうことがあるそうです。
また、洗濯機での長時間の水ためは故障の原因になりやすいのでしないほうがよいとも書いてありました。今回の原因は、自分の使い方にあり反省しました。
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洗濯機の弁の説明(イメージ)
洗濯機の弁をイメージにするとこんな感じです。
■洗濯機内部のイメージ図
洗濯機の下のほうに、水ためするときや、洗濯しているときに、ゴムの弁が閉まっているようです。
僕の場合、無理に長時間、水ため(つけ置き)をしていたため、このゴムの弁が、ふやけて正常動作しなくなりました。
それにより、洗濯機下のほうで「カクンカクン」と音がして、ゴムの弁が閉まらなくなってしまいました。
そして、水ためしても、垂れ流し状態になり、いつまで経っても水をためることができませんでした。
その後の対処
たまに正常に動くけど、ほとんど水ためができなくなり洗濯ができないことが続きました。
ネットで水ためできない原因は弁のゴムを長時間、水に浸したせいだということは分かっていました。
また、ネットで弁のゴムが乾燥しゴムが元に戻れば、また正常に動くようなことが書いてある記事をみました。
このとき、不便なので洗濯機を買い換えようかと悩みましたが、ゴムが乾燥し元に戻れば洗濯機も正常に動くのではないかとも思いました。
洗濯機の買い替えはお金がかかるので、弁の乾燥にチャレンジしてみて、それでも動かないようなら、洗濯機を買い換えようと決めました。
そこでまず、洗濯機でのつけ置きをやめてみました。そして、弁のゴムが乾燥するように努めてみました。
そうしたら、洗濯機がだんだん正常に動くようになりました。
しばらくすると、(1~2ヶ月くらいかかったかな)弁のゴムが元に戻ったらしく水ためができない不具合がなくなりました。
今では普通の洗濯機の使い方をしていて問題なく動きます。
<追記 15/06/14>
この後、また洗濯機の弁の調子が悪くなり、とうとう洗濯機がご愁傷様になりました。使えなくなりました。
水溜6時間、水溜9時間を何回もやっていたことにより、洗濯機の弁が正常動作しなくなってしまいました。洗濯機3,4年で買い替えとは痛い経験になりました(ToT)
僕の教訓を元にイレギュラーな洗濯機の使い方はやめましょう。高いお金がついた。がっくし。
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改善策/効率的な洗濯物のつけ置き洗いをしたいなら
洗濯機で、つけ置き洗いをして失敗。高い代償がつきました。そこで、効率的な洗濯物の、つけ置き洗いをいろいろ考えました。
そして、思いついたのが、下記のアイデアでした。このアイデア、実際にやってみたら、とても効率的で便利でした。
狭い一人暮らしの部屋には、オススメの方法です。記事をまとめたので、参考にしてみてください。
① 浴槽でつけ置き洗いをする
浴槽は、家の中にある大きなバケツのようなものです。そして、一人暮らしの場合、浴槽をあまり使わない人も多いです。
この普段、使わないデッドスペースをつけ置きのスペースに使うと有効的です。以下の関連記事、浴槽でのつけ置きのオススメ記事です。
② 洗濯機の横にバケツを用意する
洗濯機の横に大きなバケツを用意して、それをつけ置き用のバケツにすると、何かと便利です。
(なるべく通常のバケツより、大き目のバケツを使用したほうがよいです)
僕は一度洗濯した洗濯物のニオイを嗅ぐ。そして、くさかったらすぐ洗濯機の横にあるバケツに放り込む。そして、つけ置き洗いをする。
次回の洗濯のとき、つけ置きしたものと洗濯物を一緒にして洗濯する方法を取っています。このアイデアもオススメです。
■洗濯機とバケツの画像
こちら、僕がお気に入りのオシャレなバケツです。何かと家の家事で使えるバケツです。オススメです。
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僕の失敗を参考にして
何度も洗濯機で水ためして、長時間の洗濯機でのつけ置き洗い。
そんなイレギュラーな洗濯機の使い方をしていたら、洗濯機の水ため弁がおかしくなり、洗濯機が故障してしまいました。
そして、2~3年しか使っていない洗濯機の買い替えを余儀なくされました。
普通の使い方をしていれば、洗濯機は7~8年は持ちます。本当に高い代償がつきました。この出費、痛かったです。
今回は自分の使い方が悪かったのであきらめています。
なので、洗濯機でのつけ置きは絶対やめましょう。僕の失敗を参考にしてください。
教訓
洗濯機は本来、洗濯をするもの。つけ置き洗いをするものではありません。
洗濯機でのつけ置き洗い、長時間の水ためはやめましょう。これをすると、洗濯機の故障の原因になります。
まとめ
僕は、洗濯機で数時間つけ置きしてから、タイマー予約で洗濯というアイデアを思いつきました。こうすれば、つけ置きを数時間した後に洗濯できて効率的と考えました。
しかし、このようなイレギュラーな使い方をしていたら、洗濯機の下にあるゴムの弁がおかしくなり、洗濯機が故障してしまいました。
そして最終的には、洗濯機がご愁傷様になりました。3,4年しか経っていない洗濯機をまた買い直すのには、無駄な費用が出てしまい泣きました。 (ToT)/
この記事を読んでいる皆さんは、僕と同じような失敗をしないことを祈ります。
●この記事が洗濯機の弁の故障、不具合の参考になればと思います。最後まで読んでいただき有難うございました。
おしまい
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