確か、今から20年くらい前。僕が20代後半だったころです。スーパー銭湯で、お酒を飲んだ後にお風呂に入り死にそうになりました。
そこで今回は、この体験についてお話しします。
スーパー銭湯での状況
お酒の強い人と、二人でスーパー銭湯に行きました。そして、普通にまず風呂に入りました。
その後、二人で食事とお酒を飲みました。そのときの食事は、居酒屋でよくあるような、お酒とちょっとした料理を食べたと思います。
ただ、お酒の強い人とスーパー銭湯の食事どころで飲んだので、いつもよりは多くお酒を飲みました。
結構酔いました。お酒と食事をして、あまり時間をおかずに連れの人が、「またお風呂に入ろう」というので、酔いが抜けてはいませんでしたが、お風呂に入ることにしました。
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死にそうになった
自分でも酔いは抜けていないと思いました。でも、お風呂に入ろうということなので、お風呂に入りました。
そこで、スーパー銭湯によくある、内湯の大きなお風呂があったので、とりあえずそこでお風呂に入りました。
そうしたら、心臓がだんだん「バクバク」してきました。2,3分くらいだったかな。よく覚えていませんけど。
でも、その心臓のバクバク感が尋常じゃありませんでした。最初は、ちょっとバクバクしているなと思いました。
でも、そのバクバクが、ドックンドックンと心臓の鼓動が尋常じゃないのがわかりました。
体は、お酒を飲んだ直後で酔いが抜けていなかったので、血の巡りが、とてもよかったと思います。
なので、心臓に急激にすごい負担がかかったと思います。スポーツで短距離走をして、心臓がバクバクする。
それの何倍もする、心臓のバクバク感がありました。
人生で今までに、感じたことのない今までに最高の心臓のバクバク感、ドックンドックン感を感じました。
自分はこのときさすがに、「これはまずい。何か体がおかしい」と思いお風呂を出ました。
でも、もうこういう状態だったので、体力がなく、ぎりぎりからだの力を振り絞ってやっとお風呂から、はい出たという感じでした。
そして、お風呂場のすぐ脇で立てる力もなく横たわりました。
必死でお風呂から出て、もう動く体力すらない状態でした。
判断がもう少し遅ければ、お風呂から這い上がる力もなく、お風呂の中で力尽きて確実に死んでいたと思います。
そのくらい危なかったです。本当に少しの判断でした。
お酒の作用とお風呂のお湯の温かさで急激に血の巡りがよくなり、心臓に異常な負担が急激にかかり、尋常な状態ではありませんでした。
本当に、もうちょっと判断が遅れていたらお風呂の中で死んでいたと思います。
よくあるお風呂の深さで、深さは50~60cmくらいでした。
普通の健康状態、お酒を飲んでいないときの通常状態でしたら、なんてことはなく、お風呂から上がれます。
でも、お酒を飲んで血の巡りがよくなった異常状態では、これさえも、ままなりませんでした。本当に死ぬ一歩手前でした。
お風呂の横でしばらく横になり、心臓も落ち着いてきたらしく、その後、体力も少しもどりやっと歩けるようになりました。
本当にあの時、死ななくてよかったです。
注意書き
スーパー銭湯でよく、「お酒を飲んだ後の入浴はやめましょう」と注意書きがあります。これ本当です。
お酒を飲んだ後の入浴は絶対にやめましょう。
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死ぬ人は・・
自分は、この体験をしたのでわかります。
お酒を飲んだ後に入浴して死ぬ人は、急激な体の変化に対応できず、また判断できないため、いつの間にか、お風呂場内で動くことができないで溺れ死ぬと思います。
また、体の血の巡りが尋常ではなく、心臓に急激な負担がかかるので、心臓発作で亡くなるのだと思います。
本当に、お酒を飲んだ後は、体が平常な状態ではないので、お酒を飲んだすぐあとは、お風呂には絶対入らないほうがよいです。
お酒を飲んだ後に入るなら
もし、お酒を飲んだ後に入るなら、お酒が抜けた状態、酔いがさめた状態を確認してから入ったほうがよいです。
最低でも、お酒を飲んだ後、2~3時間は時間を空けたほうがよいと考えます。
絶対にお酒を飲んだ直後に入浴するのはやめましょう。本当に死にます。
これが経験者からの感想です。
まとめ
よく、お酒を飲んだ後にお風呂に入り、死んでしまうというのを耳にします。これ本当です。
自分でも訳のわからないまま、急激な体の変調に気づかないで死ぬ。急激な体の変化に判断できずに死ぬのだと思います。
お酒を飲んだ後は、体の血のめぐりがよいです。
この状態のとき、お風呂に入るのは危険です。なので、絶対にお風呂に入るのはやめましょう。経験者からの感想は以上です。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい