足がくさいみなさん、夏は特に足裏に汗をかき、くさくなりませんか?
そこで今回は、手間がかからず、簡単にできて効果のある、夏のくさい足対策について考えてみます。
夏の足はくさい!
僕は足がくさい。夏になると足裏に汗をかくので、さらに臭くなる。そのくさい足を嗅いでみる。
納豆のような、強烈なにおいが鼻を刺激する。その強烈な足の臭さに、涙が出たくなる。
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なぜ足が納豆くさくなるのか?
足のムア~とするにおい。これは、イソ吉草酸(いそきっそうさん)が原因だそうです。
他のページで、参考になる資料があったので、詳しく知りたい方は、こちらをお読みください。
[参考資料]
→ 【イソ吉草酸】足からチーズ臭が!?
→ 旦那さんの足が臭い原因は納豆菌?!
要するに、納豆菌みたいのが足裏に繁殖するから納豆くさくなるそうです。
そして、このイソ吉草酸は「宇宙空間の真空でも6年は余裕で生きられる」そうです。すごいなあ~、生命力あるなぁ~
自分の足裏に、そんなすごいものがいるなんて…
がっくし (-_-;)
でも、食べ物の納豆は好きです。体にもよいし、健康にもよいからね。
よくある足の消臭対策
まず、よくある足の消臭対策についてみてみます。
足裏の消臭対策で、よく言われるが足裏を石けんで洗うです。足があまり臭くない人は、これで効果があると思います。
しかし、足がすごく臭い人は、石けんで足を洗うだけでは、においは消えません。なんというか、足裏の角質に、においがこびり付いています。
なので、石けんで軽く洗っただけでは、くさいにおいはやわらぎますが、頑固なくさいにおいは完全に消えません。
また、靴に消臭スプレーをするというのもありますが、一時的に靴の中のにおいを少しよくしているだけです。
やはり、スプレーをしても、一日中くつを履いた足裏のにおいを嗅ぐとくさいです。自分も靴の消臭スプレーを使ってますが気休め程度だと感じます。
実際の効果は、低いと考えます。でも、たまに消臭スプレーは使っていますが。
一般的な足裏のにおい対策は、足がすごく臭い人にはあまり効果がありません。残念です。
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足の消臭対策と情報収集
僕は足がくさい。そして夏は足裏に汗をかくのでさらにくさい。そんな、くさい足をなんとかしたい。
そこで、ネットで効果がありそうな足の消臭方法について、いろいろと情報を集めてみました。
そこで、よく目にするのが…
「重曹を使ってみる」というものでした。
足のにおい対策には、重曹というをネットで結構、目にしました。なので、重曹は効果がありそうと考えました。
一例としては、重曹を靴の中にまいてみる、重曹を薄めた水で足を洗ってみるなどでした。
重曹の実践と失敗例
ネットで情報を集めた中に、靴の中に重曹をまいてはくと、足のにおい対策によいというのがあったので、実際にやってみました。
重曹なら、まあ何でもよいだろと思い値段が安く100円ショップで手軽に購入できる、キッチンや鍋のぬめり取りなどに使う、掃除用の重曹を足の消臭に使ってみました。
それを、靴の中に重曹をまいて、足の消臭に使ってみました。
良い点は、重曹を靴の中にまくだけなので、手軽にできて便利でした。
また、一日中くつを履いた足のにおいを嗅いでみても、以前は、納豆くさいにおいをしていたのが、重曹を使うとあまり臭わなくなったことでした。
完全に、足がくさくなくなったわけではありませんでしたが、ある程度、効果があるように思いました。
重曹は、ネットで言っていたように、足のにおい対策にある程度、効果があると思いました。
悪い点は、足裏の肌荒れがひどいことでした。
重曹をまいた靴を1日はいただけで、足裏がミカンの皮が水分がなくなり、しわくちゃになるように、足裏もしわくちゃになりガサガサになって肌荒れしてしまいました。
「掃除用の重曹は刺激が強いので注意してください」とネットに書いてあったのですが、まさにその通りになりました。
正直、重曹自体は、足裏の消臭対策にそれなりの効果があるのですが、掃除用の重曹は、刺激が強いので肌荒れがひどく、使いものになりませんでした。
本来は、掃除用なので、私の使用方法に問題があったのも事実です。これが、重曹を使っての消臭対策の初めての経験と失敗例でした。
僕が言えるのは、掃除用の重曹は刺激が強いので、足の消臭には使用しないほうがよいということです。
この失敗により、掃除用の重曹で、足の消臭対策をするのはやめました。
ドラックストアでの話
100円ショップで売られている、掃除用の重曹だと、安いけど肌への刺激が強く肌が荒れてしまい使いものにならない。
そこで、もう少し刺激の弱い重曹が欲しいと思いました。確か、浴槽に入れるバスクリン(入浴剤)のような重曹があったと思いました。
これなら、肌にも優しそうなのでよいと考え、ドラックストアに重曹を買いに行きました。そして、店員に尋ねました。
僕:「お風呂に入れる入浴剤の重曹が欲しいのですけど…」
店員さんは丁寧に答えてくれました。
店員:「重曹の入浴剤はありませんが、このようなものならありますよ」
そうして、掃除用、薬用、食用の3種類の重曹があることを考えてくれました。
僕は、このとき初めて、3種類の重曹があることを知りました。
薬用と食用のどちらかがよいかと思いましたが、薬用は値段が高いので、安い食用の重曹を購入しました。
(ちなみに、重曹の入浴剤は自分の勘違いだったみたいです)
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3種類の重曹
3種類の重曹について、自分なりに簡単にまとめてみました。参考にしてください。
参考記事 → 重曹の食用や掃除用の違いって何?どうやって使うの?
食用の重曹でセカンドチャレンジ
今度は、食用の重曹で足裏の消臭対策をしてみました。前回と同じように、靴の中に重曹をまいて消臭してみました。
感想としては、前回と同じように足の臭さがやわらいだ気がしました。
また、足裏はちょっと荒れますが、掃除用の重曹と比べて随分荒れなくなりました。少しくらいの肌荒れは、仕方ないと考えています。
靴の中に重曹をまくだけという、足の消臭対策は手軽にできて効果があるので、自分は大変気に入っています。
そしてこの体験から、足の消臭対策に使う重曹は食用がよいと思いました。
今回は、肌荒れも少しで、消臭効果が比較的あったので満足しました。
汗と重曹の中和
靴の中に重曹をまく足の消臭方法で、自分が気に入っていることがあります。それは、汗との中和です。一般に靴の中で汗をかく。
それにより靴の中が蒸れる。そして、雑菌が繁殖しやすくなり足が強烈に臭くなる。
ならば、汗をかいて靴の中が蒸れるのを逆手にとって、汗をかいたとき、重曹と汗を中和させて、菌を繁殖しにくくすればよいと思いました。
多分、何もしないよりも靴に重曹をまいたほうが、においが軽減されたのは、重曹との中和のおかげだと個人的には考えます。
■画像 中和の図(イメージ)
感想
個人的には、値段も安く、肌にも比較的やさしい食用の重曹を、足の消臭予防に使うのがオススメです。
「靴の中に重曹をまく」という消臭方法は、手軽で簡単にできて、足の消臭に効果があるので私のオススメです。参考にしてみてください。
まとめ
最後に重曹での足の消臭対策についてまとめてみます。
(1) 重曹は食用を使う
→ 値段が安い
→ 肌にやさしい
(2) 靴に重曹をまいて消臭対策をする
→ この方法だと面倒くささがない
→ 手軽で簡単にできる
→ 足のにおいに比較的、効果がある
(3) 重曹をまく頻度は1,2週間に一回とする
→ このくらいが、肌にはよい
●以上が、重曹を使っての足の消臭対策でした。私の体験レポートでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい