ダストカップは上からカップをひっくり返してゴミを捨てるタイプと、ダストカップの下が開閉して、下からダストカップのゴミを捨てるタイプがあります。
そこで、どちらがよいか評価してみます。
最近(2020年時点)の掃除機のダストカップ
最近(2020年時点)の、サイクロン式掃除機のダストカップですが、ダストカップの上、または下からゴミを捨てるのが主流です。
ダストカップをひっくり返し上から捨てるのが旧式に対し、ダストカップの下が開閉して、ごみを捨てるのが新式といったところです。
■旧式のダストカップ(上からゴミを捨てるタイプ)
■新式のダストカップ(下が開閉してゴミを捨てるタイプ)
検証する掃除機はシャープ
検証する掃除機はシャープ製品とします。それはなぜかというと、ただ単に、僕が愛用している掃除機メーカーだからです。
個人的にはシャープの掃除機、エヴァンゲリオンの武器みたいにスタイリッシュな形状(フォルム)が好きです!
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対象はサイクロン式
現在(2020年時点)は、コードレス掃除機も人気があります。
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しかし、今回はコード式のサイクロン掃除機を対象とします。
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まあ今回は、シャープのサイクロン式掃除機で説明していきます
簡単な結論
今(2020年時点)、掃除機を買うなら、ダストカップは上からゴミを捨てるタイプと、ダストカップの下からゴミを捨てるタイプのどちらを選べばよいか?
僕なら断然、ダストカップの下が開閉するタイプをオススメします。これが僕の結論です。その理由を一つ一つ説明していきます。
最後まで、この記事を一読して、理解してください。
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旧式のダストカップの掃除機
2012年当時、使っていた掃除機が壊れたので買い換えました。そのときの掃除機の主流だったのが、サイクロン式掃除機でした。
そのときは、サイクロン式掃除機は吸引力が売りで人気がありました。(まあ、まだこのときはコードレス掃除機はなかったけど・・)
僕も掃除機メーカーがこぞって、押している人気製品だったので、それに習いサイクロン式の掃除機を購入しました。
性能としては申し分ない
2012年に購入したサイクロン式掃除機ですが、それなりの吸引力もあり、使い勝手もよく、機能面では特に問題ありませんでした。
機能面では、それなりに納得して、使っていました。
ただし一つだけ不満が・・ゴミが舞い上がる
2012年に購入したサイクロン式掃除機。使い勝手はそこそこよかったのですが、一つだけ不満がありました。
それは、ダストカップからゴミ袋にゴミを捨てるとき、細かいゴミが舞い上がることでした。
■イメージ図
これ、家の汚いゴミのチリを自分が吸引することになり、すごい不満でした。そして、いつも腹が立ちました。
細かいゴミの中には、ダニの死骸などもいるはず。こういうものをゴミ袋にゴミを捨てるとき、細かいゴミのチリになり、吸い込むのがとても嫌でした。
何で家の汚いゴミを吸い取り、最後にゴミ袋に捨てるとき、家の汚いゴミのチリを自分で吸わないといけないの?
「こういう細かいところも、メーカーが工夫してよ」と思いました
2012年のサイクロン式掃除機。これが唯一不満でした。
同僚のお母さんも、他メーカーですが、これが不満と言ってました
使っていた掃除機の不満と反省点
サイクロン式掃除機の不満として、ゴミをゴミ袋に捨てるとき、ゴミは軽い。
なので、ゴミ袋にゴミを捨てるとき、ゴミのチリが舞い上がり、そのゴミのチリを、自分で吸い込んでしまうことが、たいへん不満でした。
そして、反省点としては、今度、掃除機を買うとき、ダストカップは今のタイプとは違うものにしようと決めました。
掃除機が劣化した
約8年くらい使ったサイクロン式掃除機が劣化しました。主な不具合は以下でした。
・吸引力が落ちた
・電源を入れてもスイッチが入らず、なかなか動作しないことがある
・何かとエラーになりやすい
まあ、今まで使っていた掃除機は8年間使えたし、寿命かなと思いました。耐用年数は、いちおう使えたかなと思いました。
使い勝手を考え、新しい掃除機を購入することに決めました。
新掃除機の改善点
サイクロン式掃除機は、性能的には申し分ありませんでした。吸引力もそこそこあり、満足していました。
ただ、ダストカップについては不満がありました。これは新掃除機にしたとき改善しようと思いました。
今度は、ゴミが舞い散らないダストカップがよいと思いました。
本当に舞い上がるゴミのチリが不満だったので、紙パック式に戻そうかなとも、一時考えました
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ネット上で最新掃除機(ダストカップ)の情報収集
今度は、ゴミのチリが舞い散らないような、ダストカップの掃除機を購入しようと決めました。
そこで、情報収集として最新のサイクロン式掃除機のスペックを見て情報収集してみました。
そこで知ったのは・・
① ダストカップの下が開閉するものがある
② 集めたゴミを圧縮するタイプのものがある
ということでした。
【参考事例】
画像引用:amazon/シャープ
この調べたタイプの掃除機なら、
「捨てる前に掃除機内でゴミを圧縮するし、ダストカップの下からゴミを捨てるので、ゴミが舞い散らないでよいかな」と思いました。
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該当の最新掃除機を購入
今まで使っていた掃除機の不満が、ダストカップからゴミを捨てるときに舞い上がるチリのゴミ。
最新式のものは、それが改善されているようです。掃除機のスペック紹介で納得したので、該当の掃除機を購入しました。
そして実際に使ってみました。
■新規購入した掃除機
ゴミ袋にゴミを捨てるときに舞い上がるチリゴミの感想
以前の掃除機で不満だったのが、ゴミ袋にゴミを捨てるときに舞い上がるゴミのチリ。新掃除機では、どのようなものか試してみました。
■イメージ図
ゴミをゴミ袋に捨てるときは、前回と違い、ダストカップの下が開閉して、ダストカップの下からゴミを捨てることになります。
あと、掃除機をかけているときに、自動的にゴミを圧縮しているようです。
ゴミをゴミ袋に捨てるとき、意識せずにダストカップ内のゴミは圧縮されていました。
実際にゴミ袋にゴミを捨てた感想ですが・・
① ダストカップ内のゴミは圧縮されている
② ダストカップの下が開閉してダストカップの下からゴミを捨てる
この2つのことにより、ゴミ袋にゴミを捨てるとき、ほとんどゴミのチリが舞い上がることがなくなりました。
若干、ゴミのチリが舞い上がりますが許せる範囲です。
僕としては、うれしい限りです。新式のダストカップにより、旧式で不満を感じていたゴミの舞い上がりがほとんどなくなりました
ダストカップの下が開閉して、ゴミを捨てるタイプ。僕はオススメです
結論とダストカップ機能の基準点
僕のダストカップの結論、および、基準点として、ダストカップが、ただ単に下開閉式であればよいかといえば、それだけでは物足りないと考えます。
ダストカップ基準のポイントとしては・・
① ダストカップの下が開閉する
② ゴミ圧縮機能がついている
この2つの機能があることが重要と考えます。
この2つの機能があることにより、ゴミ袋にゴミを捨てるときのゴミのチリの舞い上がりを防ぐことができます。
掃除機のダストカップ機能に着目するときは、この2つの機能が備わっていることに注意しましょう
そして、ゴミの舞い上がりがしないダストカップの掃除機を購入しましょう!
これが僕の最終結論です。
まとめ
旧式の掃除機のダストカップは、ゴミをゴミ袋に捨てるとき、ゴミのチリが舞いやすく不満でした。
ですが、新式のものは、それを改善した製品もあります。
個人的には、ダストカップの下が開閉する掃除機がオススメです。
この記事が、僕と同じ掃除機の不満がある人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい