「ほっとレモン」は基本的に冬の飲み物。夏になると販売していません。でも本当は、夏でも飲める、おいしい稀釈用の飲み物です。
そこで今回は、一人暮らしの節約を考えた稀釈用「ほっとレモン」について個人的な評価と感想をしてみます。
参考レビュー記事
この記事は、稀釈用飲料を一人暮らしの僕が日常飲料水として、実際に飲んでみた個人的な感想と評価記事です。以下を中心に見ていきます。
・味はおいしいか
・手軽か
・価格はリーズナブルか
この3点を中心に、稀釈用飲料を見ていきます。
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稀釈品を中心に見ていく
ここで紹介する商品は、稀釈品のみならず、普通のペットボトルの飲料水商品も販売しています。
しかし、持ち運びの手軽さや、節約できる観点から、稀釈品の商品を中心に見ていきます。
「ほっとレモン」は季節品
「ホットレモン」は季節品。なので、寒い冬の時期や、気候のよい春秋にはスーパーで販売しているのですが、夏になると販売していません。
通年飲める、おいしい飲料なので残念です。
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「ほっとレモン」、夏場にスーパーで販売していて安く購入できると最高なんだけど

季節品なので夏に簡単に購入できないのが残念
「ほっとレモン」のやんわりした、はちみつ感がいい
「ほっとレモン」は、ただ酸っぱいだけではありません。はちみつが入っていて、やんわりした味が僕は好きです。
稀釈が濃い、稀釈倍率が低いとしっかりした味です。また、稀釈が薄い、稀釈倍率が高いと、薄くて優しいレモン味になります。
どちらも楽しめておいしく、「ほっとレモン」はよい商品です。
稀釈用「ほっとレモン」はいろいろな種類がある
稀釈用「ほっとレモン」は、いろいろな種類があります。その一部をご紹介します。
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これが基本的な「ほっとレモン」かな。もちろん、おいしいです

僕は、よくこれを購入します
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カルピスも「ほっとレモン」を販売しているようです
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アイスでもおいしい「ほっとレモン」もあるようです

でも、スーパーの店頭で見たことはありません
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「ほっとレモン」の姉妹品です

飲んだことありますが、これもこれで、おいしい
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「ほっと しょうが」もあるんだ。飲んだことないかな
定番の「ほっとレモン」もおいしいけど、姉妹品の「ほっと ゆず・かりん」もオススメです。
稀釈用ほっとレモンの詳細データ
稀釈用ほっとレモンの詳細データについては以下です。
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商品名 : ほっとレモン(稀釈用)
1本の分量: 470ml
稀釈割合: 通常5倍
1本分の飲料水量: 470×5 = 2350ml
1本分の単価: 約300円
1L分の単価: 約130円
※ 「1本分の単価」はスーパーで販売されている一般価格
※ 「1L分の単価」はメーカー説明どおりの稀釈倍数の水で薄めたほっとレモン水を、「1本分の単価÷1本分の飲料水量」で算出した値

上記ベースで2Lを考えると、2Lは260円か

メーカー側の稀釈で考えると、ちょっとお高めだな
稀釈用ほっとレモンを水で割ったほっとレモン水の作り方
稀釈用ほっとレモンを水で割ったほっとレモン水の作り方について説明します。
(備考として容器は1Lとします)
① ほっとレモンの原液はペットボトルに入っている
スーパーなどに行けば見かけるし、説明不要と思いますが、ほっとレモンの原液はペットボトルに入っています。
■ほっとレモン アマゾン
② 100mlの原液を軽量カップに入れ水で割る
■軽量カップと原液
■軽量カップと水で割ったほっとレモン水
(500mlの軽量カップを使っているので、100mlの原液に400mlの水を足して5倍稀釈にしています)
③ 軽量カップで作ったほっとレモン水を容器にそそぐ
1Lの場合、軽量カップは500mlなので×2です。
■
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僕の場合なんですが、使い終わった1Lのペットボトルを洗い、その中に原液を水で割ったほっとレモン水を入れます。
(まあこれが、衛生的によいとは言いきれませんが。僕はこうしてエコしてます)
混じり具合が不十分の場合は、シャカシャカ容器を振って拡散します。
ちなみに使い終わったペットボトルは1回だけ使い、そのあとは捨てています。
(稀釈用ほっとレモンは水に溶けやすいので便利)
稀釈用ほっとレモンの感想
稀釈用ほっとレモンを水で割って飲んでみました。
感想としては、「稀釈用ほっとレモンは、レモンとはちみつ味で優しい味だな」と思いました。また、一般受けする味です。
■コップにほっとレモン
手軽さについてですが、稀釈用は原液を水で割るだけなので簡単にほっとレモン水を作れます。手軽で便利です。
問題は夏に、稀釈用ほっとレモンが手軽に購入できないことです。
ホットレモンは季節品なので、夏になるとスーパー店頭に置かれなくなります。
夏もほっとレモンを飲みたいので、スーパーで手軽に購入できないのは不便です。稀釈用ほっとレモンの感想としては以上です。
【裏技】8倍稀釈でもおいしい!
5倍稀釈だと濃いほっとレモンになる。これはこれで美味しいんだけど、ちょっと濃くも感じる。
そこで、「稀釈度合いをもっと高くして薄めてもいいんじゃない」と思いました。
そうすれば、薄いほっとレモンになるし、ほっとレモン水も増える。ほっとレモン水が増えれば節約にもなる。一石二鳥じゃんと思いました・
そこで、僕が試行錯誤しながら考えた稀釈倍数が8倍稀釈でした。
原液は通常、メーカーによると5倍稀釈なのですが、僕は8倍稀釈にしてほっとレモン水を作って飲んでいます。
8倍稀釈のほっとレモン水は薄いほっとレモン水で僕にはちょうどよいです。また、節約も兼ねています。
この8倍稀釈の考えなのですが、「ある程度、ほっとレモンの味がして量が多けりゃいいや」という考えです。
ほっとレモンは濃くてもおいしいけど、薄くてもいけます。薄味のほっとレモンでも僕は好きです。
500mlの軽量カップでほっとレモン水を作るとこうなります。
■5倍稀釈
(原液 ほっとレモン水)
■8倍稀釈
5倍稀釈と8倍稀釈を表にまとめるとこのようになります。
パターン A B
------------------------------
稀釈倍数 5倍 8倍
500mlのほっとレモン水に対しての原液量 95ml 60ml
稀釈した1本分のほっとレモン水の量 2400ml 4000ml
実際のペットボトル1本の原液は470mlなのですが、計算をしやすくするために1本の原液を480mlと仮定します。
また、稀釈用ほっとレモン1本分の価格を300円と仮定します。
(簡単に言っちゃうと8倍稀釈にすると約4Lのほっとレモン水が作れます)
そして、8倍稀釈にしたほっとレモン水の2L単価を考えると、150円になります。
薄いほっとレモン水の味でも納得いく方は、8倍稀釈にするとお得になるし節約になります。
(これ僕の稀釈の裏技です)
稀釈倍数の対照表
500mlの軽量カップでほっとレモン水を作ったときの稀釈倍率による対照表を作成しました。ご参考までに。
稀釈倍率 原液量 総ほっとレモン水の量
5倍 95ml 2500ml
6倍 80ml 3000ml
7倍 68ml(約70ml) 3500ml
8倍 60ml 4000ml
※ 「原液量」は500mlの軽量カップでほっとレモン水500mlを作るときの原液量
※ 実際は1本470mlですが、480mlとして計算
(味の耐えられる濃さからいって、稀釈倍数は5倍から8倍までが限界と考えます)
(あとは自分のお好みの稀釈倍数で召し上がるとよいと考えます)
稀釈用ほっとレモンの評価
稀釈用ほっとレモンの個人的な評価をしてみます。
評価項目 評価 感想
----------------------------
味 ★★★★★ おいしい。文句なし。
手軽さ ★★★☆☆ 夏場にスーパーで手軽に購入できないのが残念
価格 ★★★☆☆ 相場なんだろうけどちょっと高く感じる
総合評価: ★★★★☆
夏にスーパーで手軽に購入できないのを除けば、高得点です。価格も決して高いわけではありません。
節約対策としては8倍稀釈をオススメします。
僕の「稀釈用ほっとレモン」の評価としてはこのようになりました。
(参考にしてみてください)
夏場のほっとレモンとストック対策
夏の時期になると季節品のため、スーパーの店頭に「ほっとレモン」が置かれなくなります。それにより、スーパーで手軽に購入できないのは残念です。
また、ネット通販では夏場でも「ほっとレモン」の購入は可能です。しかし、割高です。節約志向の僕なので、高い値段をしてまで購入したいとは思いません。
そこで思いついたのが、「稀釈用ほっとレモン」を夏場前に大量にストックしておく、アイデアでした。
具体的に言えば、まだスーパー店頭で販売している5月あたりに大量に「稀釈用ほっとレモン」を買い占める。そして、ストックしておく。
夏になったら少しづつ、ストックしておいた「稀釈用ほっとレモン」を飲む。こうすれば、夏場に価格が高めの「稀釈用ほっとレモン」を購入しないで済みます。
また、夏でも一般価格の「稀釈用ほっとレモン」を飲むことができます。
ストックした「稀釈用ほっとレモン」を夏場に消費できなければ、秋に飲んで消化すればよいです。
おいしい飲み物なので、すぐになくなるはずです。
一人暮らしの夏場のストック量としては、10本くらいあれば十分と考えます。
これが、僕の夏場のほっとレモンの節約対策です。

いくら、おいしい商品だからといって、割高では購入したくない
まとめ
今回、一人暮らしの僕が稀釈用ほっとレモンの感想、および、評価をしてみました。
この記事が、稀釈用ほっとレモンの評価や感想、また意見を聞きたい人の参考になればと思います。
●最後まで読んんでいただきありがとうございました。
おしまい