お金をかけずに乾燥機不要で家にいながら洗った洗濯物の水分を取りたい。洗濯物を乾かしたい。
そこで今回は、乾燥機不要で家にいながら洗った洗濯物を乾かすアイデアについて考えてみます。
湿度がある日は洗濯物が乾かず生乾きして困る
天気がよく乾燥している日なら、外のベランダで洗濯物を干しても、室内で干しても洗濯物は生乾きせず、洗濯物が乾きます。
しかし、湿度が高くて天気が悪い日、そして、湿度が80%以上のときは洗濯物がなかなか乾かず、水分が抜けずに生乾きします。
生乾きすると、雑巾のような悪臭がするので困ります。この小さな生活課題、昔から困っていました。
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特に梅雨の時期や夏の天気が悪く湿気がある日は、湿度が高くなります。そんなときに部屋干しすると生乾きして困ります
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本来ならば乾燥機が欲しい
僕は一人暮らしをしています。本来ならば家に乾燥機が欲しいです。
こういう奴。
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ブランド: SeatheStars
商品名: 小型衣類乾燥機
容量: 2.5kg
ただ僕の場合、アパートの部屋は狭いし、お金もないので乾燥機が欲しくても買えません。
なので、家にあるもので、そして乾燥機不要で洗濯物の水分を早く取る方法、また、乾かす方法を考えてみました。
湿度の高い日に洗った洗濯物の水分を早く取る結論
今回はここで簡単に結論を言っちゃいます。
湿度の高い日に、洗った洗濯物の水分を早く取り除きたい。それも家にいながら、コインランドリーにもいかず、また家庭用の乾燥機も使わずに。そして家によくあるもので。
そんなときは、以下の家によくある製品で洗濯物の水分を取ることができます。
・電子レンジ
・冷蔵庫
これが僕の結論です。
この結論に至るまで、いろいろ考えたり実験したりしました。
今回は結論に至るまでの過程を詳しくお話して、最後に結論を述べます。なので一読して理解してもらえればと思います。
注意点として、この洗濯物を乾かす方法ですが、安物の衣類やタオルを対象とします。高額なものは対象としません。
また、このアイデアを活用するのはかまいませんが、不具合があっても私は一切責任を取りません。そのうえでご活用ください。
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① 湿度の高い日は生乾きしやすい
一人暮らしの僕。天気がよくて洗濯物が乾きやすい日は、ベランダで洗濯物を干したり、部屋干しして洗濯物を乾かしています。
しかし、問題は天気が悪く湿度が高い日です。このような日は、どうしても洗濯物が乾きにくくなり生乾きしやすいです。
洗濯物が生乾きすると、悪臭がするので不満です。
② コインランドリーに行くのが面倒くさい
湿度が高い日は、コインランドリーに行き洗った洗濯物を乾燥機で乾かすという手もあります。
別に、200~300円の費用が掛かるのはそんなに問題ではありません。
ただ、僕がコインランドリーを嫌がる理由は以下があります。
・洗った洗濯物を乾かすのに、わざわざコインランドリーに行き往復しないといけない
・コインランドリーで洗濯物が乾くまで、コインランドリーで時間をつぶさないといけない
要は、お金はともかくムダな時間と手間がかかるのが嫌です。
(別にコインランドリーという施設が、悪いと言っているわけではありません。むしろ、よいところだと思います)
先日、こんな経験がありました。
こんな経験をして、いろいろとコインランドリーって面倒だし、自分の時間を使うのがもったいなと思いました。
そこで、家にあるもので洗った後の洗濯物を簡単に乾かす方法、水分を取る方法がないかと思うようになりました。
③ まず洗った洗濯物を温める方法を考えてみた(電子レンジ)
家にいながら洗った洗濯物の水分を取り、早く乾かす方法はないかと思いました。そこでまず、「洗った後の洗濯物を温めてみてはどうかな」と思いました。
とりあえず、洗濯物を温めてみたら早く乾くんじゃないかなと思いました。
そこで思いついたのが電子レンジでした。
僕、即席の熱いおしぼりを作るとき、たまにタオルを濡らして電子レンジで温めて即席の温かいおしぼりを作ることがあります。
そこで、「洗濯物も電子レンジで温めればいいんじゃねぇ」と思いました。
そうすれば、洗濯物が温かいので早く乾くんじゃないと思いました。
なので、洗濯物を電子レンジで温めてみました。
■イメージ画像
洗濯物を電子レンジで温めたので、確かに洗濯物は温かくなりました。確かに洗濯物は熱いですが水分はそのままです。
「これじゃまだ足りない」と思いました。

注意点として、電子レンジであまり温めすぎると洗濯物が焦げるので注意してください
④ 温かい洗濯物の水分を取る方法を考えてみた(冷蔵庫)
洗ったばかりで水分のある洗濯物を電子レンジで温めて、洗濯物を温かくするには成功。ただこれだけでは、洗濯物の水分は抜けない。
そこで今度は、「温めた洗濯物の水分をとる方法、乾燥させる方法はないかな」と思いました。
そこで、部屋中を見回して考えたのが、冷蔵庫で洗濯物の水分を取り乾かす方法でした。
この発想を思いついたのは、部屋にあるもので乾燥、乾燥と考えていたときに「冷蔵庫だ!」と思ったからです。
冷蔵庫って使っていて、よく中にあるものが水分が失われて乾燥することってあるじゃないですか。
それなら、普段から乾燥している場所なんじゃないと思いました。また冷蔵庫の中は、部屋とは別の空間で密閉空間なので、部屋の湿度に影響されないと思いました。
なので、電子レンジで温めた洗濯物を今度は冷蔵庫に入れて冷やしてみました。というか、水分を取ったり乾燥させてみました。
■イメージ画像
電子レンジで温めた洗濯物を冷蔵庫に10分くらい入れて取り出してみました。
多少ですが、水分が抜けているなと思いました。
「冷蔵庫を使って洗濯物の水分を取るアイデアはなかなかよい」と思いました。
⑤ 温め冷蔵を繰り返してみる
正直、電子レンジで温め冷蔵庫で冷やして、洗濯物の水分を取るというのは1回だけでは不十分でした。
多少の効果は認められましたが、これではまだまだ洗濯物の水分があります。
そこで思ったのが・・
「1回で不十分なら2回、3回と繰り返せばいいんじゃない」と思いました。そうすれば、もっと効果がよくなるんじゃないかと思いました。
なので、電子レンジで温め冷蔵庫で冷やす、正確には乾燥させるですが、これを繰り返し2回やってみました。
2回、電子レンジで温め冷蔵庫で冷やすをしたら、けっこう洗濯物の水分が取れました。
温め冷蔵を繰り返すことで、乾燥の度合いがよくなることが実験してわかりました。
⑥ 僕がオススメする温め冷蔵の時間配分
僕がオススメする温め冷蔵の時間配分ですが、以下となりました。
【1回目】
・電子レンジ/ 2分半 [温め]
・冷蔵庫 / 10分 [乾燥]
【2回目】
・電子レンジ/ 2分半 [温め]
・冷蔵庫 / 20分 [乾燥]
【3回目】
・電子レンジ/ 2分半 [温め]
・冷蔵庫 / 20分 [乾燥]
※備考/ 使用した電子レンジのワット数は700W
(電子レンジでの温めは2分半くらいで十分かな)
(温め冷蔵を2回繰り返すとある程度、洗濯物の水分が取れます)
(温め冷蔵を2回繰り返しても満足しない人は、3回してみるとよいです。けっこう水分が取れます)
⑦ 完璧には洗濯物の水分が取れないけど干す
電子レンジで温め、冷蔵庫で冷やす(乾燥する)ことにより、それを何度もすることによりある程度、洗濯物の水分は取れます。
(僕は2回温め冷やしを繰り返し、洗濯物を干すようにしています)
しかし、乾燥機のように完全に水分は取れません。けっこう水分が取れた状態であとは普通に自然乾燥させます。部屋干しします。
そうすれば、生乾きしにくくなります。
前にネット上で読んだ知識ですが、洗濯物が5時間以内に乾けば生乾きしにくいそうです。反対に5時間以上しても洗濯物が乾かなければ生乾きしやすいそうです。
ということは、洗濯物の乾燥は5時間以内に乾かすことがポイントです。
ちなみにこの情報は、洗剤を扱っている一流メーカーの情報でした。なので信ぴょう性があります。
電子レンジと冷蔵庫を利用した生乾き防止の感想
湿度の高い日に、洗った洗濯物を部屋干しして生乾きになりクサイなと思ったことは何度もありました。また、そういう失敗を何度もしました。
そこで、電子レンジと冷蔵庫で洗ったばかりの洗濯物の水分を取る方法を考えました。
実際にやってみましたが、何もしないよりは効果があり、生乾きしにくくなったと感じました。
このアイデアは、一定の効果があると考えます。
また僕が考えたこの方法は、ちょっと時間はかかりますが家にいながら家にあるもので洗濯物の水分を取ることができます。
出不精な人にはよいかと思います。
まとめ
家にいながらコインランドリーの乾燥機を使わず、湿度の高い日でも洗濯物が生乾きせず、洗濯物を乾かす方法はないかと思いました。
そこで考えたのが、家によくある電子レンジと冷蔵庫を利用した洗濯物の水分取り方法でした。
実験してみましたが一定の効果はあると思います。あまり家に不要なものを持ちたくない人にはよいかもしれません。
この記事が僕と同じ悩みを抱えている人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい

