ロシアW杯(2018) から変わった2つの新ルール。その影響をまとめてみる

(階層カテゴリ:日常の雑記/サッカー)
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投稿日 18/07/15   更新日 18/07/15
 
 
 サッカーのワールドカップをするたびにバージョンアップし、毎回変わるルール。そこで今回は、ロシアW杯(2018) で新しくなったルールで印象に残ったものを取り上げてみます。
 

ロシアW杯(2018)で変わった新ルール

 FIFAも試合を公平にするため、または面白くするために、ワールドカップをするたびに毎回ルールを変更しています。

これは世の中の流れや時代に沿ったものなので、僕はよいことだと思います。

 今回、ロシアW杯(2018)を見ていて、気になった新ルールを取り上げてみます。

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僕が印象に残った新ルール

 ロシアW杯(2018)で変更された新ルールで、僕が印象に残ったものを以下に上げてみます。

① VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)

② フェアウェイポイント

 ロシアW杯(2018)を見ていて、この2つの新ルールが僕は印象に残りました。

新ルールの詳細

 上記の新ルールの詳細について個人的にまとめてみます。

① VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)

 近年のスポーツでは、ゲームのジャッジを公平にするため、ビデオ判定をするスポーツが多くなりました。例えばテニスや野球とか。

 そんなこともあり、サッカーでもいずれはビデオ判定するときがくるだろうという予感はありました。また、サッカーでもビデオ判定するうわさも聞きました。

 ロシアW杯(2018)のグループ試合、フランス×オーストラリア戦を見ているときのことでした。

フランス選手の人がシュートした球が上部のバーに当たり、真下に跳ね、わずかにゴールラインを割ってバウンドして、ゴールの外に出ました。

 これわずかに入っただけだし、1点になるのかなと思って見ていたら、審判がゲームを止めビデオ判定の判断を仰いでいました。

このとき初めて「サッカーでもビデオ判定を導入したんだ」と思いました。このゴールはしっかりとビデオで判定できたので、フランスのゴールになりました。

 今までのサッカーはゲームの流れで審判が判断していました。こういう微妙なゴールは、ゴールとならないことも多かったです。

 また、ファールなども微妙でした。

今大会から導入されたVARは、微妙なゴールや、選手がファールを誘うオーバーリアクション、そして実際のファールなどもVARにより判定されることになりました。

 今まで選手のゼスチャーでごまかせたのが、ごまかしがきかなくなりました。VARが導入されて、より公平なジャッジになり、不正ができにくくなったなあと感じました。

 キーパーの川島選手もコロンビア戦でわずかにゴールしていたのをゼスチャーでごまかそうとしましたがVARに見破られてしまいました。

]昔ならこういうシーンはノーゴールになったかもしれないけど、VARによりごまかしはきかなくなったなと感じました。

 昔ならマラドーナがハンドしてゴールした「神の手」ゴールなどありましたが、これからはもうこういうことはなくなるんだなと思いました。

 今までのW杯サッカーは、誤審も試合の一部、ドラマや伝説、ゲームのストリーと考えていたところがありました。

また、それが逸話や伝説にもなりました。でも近年になり、公平にジャッジするという考えがでたのでしょうか。VARがロシアW杯(2018)から導入されました。

 僕としては誤審による伝説などがなくなるのは少し寂しい気持ちはありますが、試合を公平にジャッジするといった点ではよいことかなと思います。

 また、ロシアW杯(2018)からVARが一般に知られるようになったことから、今後のサッカーのゲームスタイルが変わっていくと思います。

ビデオの目があるので、ファールなどが減り、またゴールの誤審も少なくなると考えます。VARは今までのワールドカップの常識を覆すものだなと感じました。

② フェアウェイポイント

 日本のHグループの試合を見ているときに、何気なく見かける「フェアウェイポイント」という用語。ん?、今までそんなのあったけ?と思いました。

 「フェアウェイポイント」という、聞きなれない用語が不思議だったのでネットで調べてみました。

そうしたら、ロシアW杯(2018)から導入された、グループリーグ順位の新基準ということがわかりました。

簡単に言ってしまえば今までのグループリーグの順位は得点によるもので、順位を決めていました。

例えば勝ち点とか得失点差とか。でも得点による順位付けではどうしても同率順位になってしまうパターンが発生してしまいます。

これを打開するために、別の基準、フェアウェイポイントを設けたようです。

 もし、得点による順位付けで同率になってしまった場合、反則カードの数が少ないほうが、上位になると今大会から導入したようです。

 このフェアウェイポイントによる新順位評価基準は2つの意味合いがあると僕は考えます。

 一つは、得点による順位付けで同率の場合は、最終的には抽選で順位を決めます。これはFIFAもなるべくならやりたくないみたいです。

だって最終的に抽選(くじ引き)で順位を決めるのは味気ないでしょ。それなら得点とは別の評価基準で順位付けをしたかったみたいです。

今後は、得点と反則カードによる2つの基準で順位付けを評価するので、まず抽選は、まずないと考えます。

これは自分でしっかり考えてみるとわかります。

 二つ目は、グループリーグの順位付けで反則カードも対象になるとすれば、ラフプレーが少なくなることをFIFAは目的としているのだと思います。

こういう新ルールがあると、もし同率の場合は、反則カードの枚数で順位評価されるから、ファールはあまりしないようにしようと考えます。

FIFAは、悪質な反則に頭を悩ませていると思います。

これを少なくさせるために、ワザとグループリーグの順位付けの評価基準にフェアウェイポイントを導入したのだと思います。

 世間では何で、反則カードの枚数で、順位のよしあしが決まるのと思うかもしれませんが僕はよいことだと思います。

このルールがあるとファールの抑止になるからです。またFIFAもそう考えているようです。この新ルールも今後のW杯で影響を及ぼすと思います。

小さなルール変更

 ロシアW杯(2018)での小さなルール変更では、今まで3人の選手交代しか認められていませんでした。延長してもルールは変わりませんでした。

 でも今大会から90分までは3人の交代が可能。延長に突入した場合は1人の交代が可能になりました。

延長の場合は、計4人までの選手交代が可能になりました。いちおう、小さなルール変更についてでした。

昔のルール変更による影響

 昔からW杯を見ている人は知っていると思いますが、昔のW杯での、グループリーグの勝ち点は以下でした。

 勝ち 2点
 同点 1点
 負け 0点

 このため、グループリーグでは、同点狙いで勝ち進もうという戦略が浸透していました。

でもFIFA側からすると消極的な試合が多く不満に感じていたようです。これを打開するために、勝ち点の勝ち2点を3点に変更しました。

 勝ち 2点 → 3点

 その結果、グループリーグでの消極的な試合が減り、積極的な試合が多くなりました。試合に勝って、勝ち点3点を取りにいく試合が多くなりました。

これはFIFAのナイスなルール変更だと思いました。

今大会からのルール変更による影響

 上記に上げたルール変更(勝ち点の変更)により、試合内容が変わりました。そして、今大会から、VARとフェアウェイポイントのルール変更がありました。

同様に試合内容が変わると思います。

今までは、ゼスチャーでごまかして、ゴールをノーゴールにしたり、ファールを大げさに演出して、フリーキックやPKを誘ったりしていました。

また、悪質なファールも見逃されたりしていました。でも、VARによりそれらの不正がしにくくなったと考えます。

 また、フェアウェイポイントにより、グループリーグでのファール数は今後少なくなると考えます。

FIFAは試合をエンタテイメントと捉え、そして公平さを重視していると思いました。頭を使っているなと感じました。

そして今後のW杯の試合内容が大きく変わると感じました。今回の2つのルール変更は今後のW杯の影響が大きいと感じました。

まとめ

 今回、ロシアW杯(2018)を見ていて2つの新ルールがとても気になりました。そして今後のW杯サッカーの影響を及ぼすと感じました。

そんなこともあり、2つの新ルールについて、サッカーファーンとしてまとめてみました。この記事がサッカーファーンの共感を得られればと思います。

●最後まで読んでいただきありがとうございました。

おしまい

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