扇風機コードのねじれは夏の風物詩。そして、なんとなくイラっとする・・。
そこで今回は、扇風機コードのねじれをなるべくなくすアイデアについてご紹介します。
夏によくある扇風機の光景
夏の扇風機は必需品。そして、コンセントを差し込んだまま、部屋のあちこちに扇風機を持ち歩いていると扇風機のコードがねじれる。
■扇風機コードのねじれ
扇風機コードのねじれも夏の風物詩といえば風物詩。
でもこの光景、よくありがちですが、ちょっと腹が立つし、ちょっとイラっときます。
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扇風機コードのねじれを戻すのが面倒
小さいことが気になる僕。
そんな僕としては、扇風機コードの「ねじれ」が気になります。この扇風機コードのねじれを戻すのに、コードを逆回転させて戻すと時間がかかりイラっとします。

本当に扇風機コードがグルングルンにねじれて、コードを逆回転させて、ねじれを取るのは苦労するし、腹が立つ

小さい男だ
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また、時間をかけて扇風機コードのねじれを直したにもかかわらず、またすぐ、扇風機を使っているとコードがねじれてしまうのもイラっとします。
いつも、毎年夏の生活課題でしたが、困っていました。
扇風機コードのねじれはよくない
基本的に扇風機コードのねじれはよくありません。断線や変な負荷による、コードからの発火などあり得ます。そして、困るし、気になります。
■扇風機コードのねじれ
なるべく、家(部屋)のあちこちにコードをつないだまま扇風機を持ち歩いても、扇風機コードがねじれない方法はないかなと思いました。
扇風機コードのねじれ解消の簡単な結論
ここで、扇風機コードねじれ解消の簡単な結論を言います。
通常の扇風機に取り付けてあるコードは使わず、ねじれにくい延長コードを使えば、扇風機コードのねじれ問題は、そこそこ解決できます。
これが私の結論です。
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これから、その詳細について説明していきます。
よくありがちな扇風機コードねじれの解消法
僕も扇風機コードのねじれ解消法を簡単に考えてみたのですが、この方の意見が一般的かなと思いました。
参考記事
→ 電気コードのネジレ解消(扇風機の場合)
この方の意見と同様に、僕も以下を考えてみました。
- 透明ビニール管を使用してみる
- 断面積がひょうたん型のコードに1本コードを足して三角形にしてみる
「透明ビニール管」のアイデアも考えたのですが、何となく面倒くさそうで、効果が薄そうと感じたのでパス。
次に、断面積がひょうたん型のコードに1本コードを足して三角形にすれば、ねじれにくいと考えました。
■断面積のイメージ図(ひょうたん型)
■断面積のイメージ図(三角型)
なので、この案、実際にやってみました。
三角形コードのアイデア失敗
実際に、扇風機コードの断面積をひょうたん型から、コードを一つ足し三角形にしてみました。
これで扇風機を使用してみたのですが、コードねじれの問題は解決できませんでした。三角形にしても、コードがねじれてしまいました。
このアイデア、失敗でした。
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再度コードがねじれにくいアイデアを考える
また、扇風機コードがねじれにくくなる方法を考えなおしました。
まず思ったのが・・
「扇風機についているコード自体がねじれやすいコードなので、これをいろいろやってもムダじゃねぇ。ダメなんじゃない?。」
発想を変えて、コンセント(差込口)から扇風機までのコード区間をねじれにくい素材のコードに変えれば、コードのねじれは解消できるんじゃないかなと思いました。
■通常の扇風機コードのイメージ図
■ねじれにくいコードを使用したイメージ図
差込口と扇風機の間の区間のコードを「ねじれにくいコードを使えばいいじゃん!」という結論に至りました。
ねじれにくいコードって何?
だいたい、通常取り付けてある扇風機コードは2mくらい。なので、代替のねじれにくいコードも2mでよい。
そして、ねじれにくいコードを考えてみました。自分の部屋で2mの4個口の延長コードを使っています。
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延長コードって、普段使っていて「ねじれにくいな」と思っていました。
そこで何となくひらめきました。
「扇風機とコンセントの間を1個口の2mの延長コードを使用すれば、扇風機を部屋のあっちこっちに持っていっても、コードがねじれにくく使いやすいんじゃないかな?」
なので実際にトライしてみました。
■購入した延長コードの写真
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思考錯誤の末にアイデアがまとまった
2mの延長コードを使って扇風機コードのねじれを改善する。この案はよかったです。
しかし、2mの延長コードと扇風機のコードを何も考えずつなぐと、扇風機のはじめから取り付けてあるコードがねじれて困りました。
試行錯誤の末、何とかよくなりました。
結論としては、扇風機の土台部分は空洞になっている。このスペースをうまく使うことにより、元からついていた扇風機コードのねじれはなくなりました。
■イメージ図
簡単にそのやり方を説明します。
扇風機に延長コードを使用するやり方
扇風機に延長コードを使用するやり方について説明します。
① 扇風機に取り付けてある、ねじれやすいコードを扇風機の台の空間に巻き付ける。
■イメージ画像(巻き付けイメージ)
② 扇風機土台の空間に、プラグ用の固定具を作る
■イメージ画像
固定具は、消しゴムで作るとよいです。イメージはこんな感じです。
■イメージ画像1
■イメージ画像2

プラグ用の固定具を作ると土台内部でコードがねじれにくくなります。これがポイントです
③ 見た目がスッキリする
最初から備わっている扇風機のコードを土台の空間に押し込むと、扇風機がスッキリします。
■イメージ画像(コードすっきりイメージ)

これ私のアイデアです

要は、扇風機に取り付けてある2mくらいのコードを扇風機の台の空間に押し込んじゃえということです
④ コンセントと扇風機のプラグ区間を延長コードに変更する
⑤ これで完了
延長コードの感想/なかなかよい
実際にコンセントと扇風機の区間のコードを延長コードに変えてみました。
部屋のあちこちに扇風機を持ち歩いても、コードがねじれにくくなりました。
延長コード使用のメリット
扇風機とコンセント区間を延長コードに変更したメリットは以下です。
- コードがねじれにくくなる
- どの扇風機にもこのアイデアが使える
扇風機は国産の安い扇風機で十分。かつ、部屋のあちこちに扇風機を持ち歩いてもコードがねじれにくい方法はと思っていました。
これらを満たせるので、この僕のアイデアはメリットが大きいと考えます。
延長コード使用のデメリット
扇風機とコンセント区間を延長コードに変更したデメリットは以下です。
- 延長コード代がかかる
今ある家の扇風機に、新たに延長コードが必要です。そのため、新たな延長コード代がかかります。
しかし、500円程度でコードのねじれが解消できるなら安いと考えます。
特にこのアイデアのデメリットはないと考えます。
延長コードでもやっぱりねじれる。しかし・・
この記事を書いたときは、延長コードを使い始めたときでした。しばらく使っていると、延長コードも写真のようにねじれが発生してしまいました。
■延長コードのねじれ
しかし、延長コードの方が標準でついているコードよりも、ねじれにくいと感じました。
また、ねじれを戻すときも標準でついているコードよりも、延長コードの方が簡単にねじれが直せます。
アイデア、および、使いやすさについては延長コードの方がよいと感じました。
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延長コードのねじれの直し方
延長コードにしてもねじれてしまいます。しかし、取り付けのコードよりは、ねじれを簡単に直せます。
やり方としては、いったん延長コードを抜いてしまうことです。
延長コードをいったん抜いてからねじれを直すと比較的、簡単にコードのねじれを直せます。
おすすめとしては1個口の延長コード
扇風機に取り付けてあるコードは2mくらいです。延長コードも2mがよいです。
また用途は、扇風機コードのねじれ防止なので1個口のタップで十分と考えます。製品をピックアップしておきます。
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もし、1個口が販売していなければ、2個口でもありだと思う
備考1/コードレス扇風機という手もあり
ちょっと扇風機の価格は高くなるけど、コードねじれをお金で解決したい。そのような人は、「コードレス扇風機」というのもあり。

これ、私ずいぶん悩みました
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だいたい、コードがあるからねじれが気になる。ならコードレスの扇風機があるならコードレスがいいんじゃないかなと思いました。
なぜなら、コードがなければねじれを心配する必要がないからです。
お金がある方は、コードレス扇風機、一案かなと考えます。
まとめ
毎年夏に安い扇風機を部屋で使う。そうするとコードがグルングルンにねじれる。
これイラっとするし、逆回転させてねじれを直すのも時間がかかってイラっとしてました。
そこで、部屋の中で扇風機を持ち歩いてもコードがねじれにくくなる方法はないかなと考えました。
そこで、コンセントと扇風機の区間を延長コードに変更するアイデアを思いつきました。
このアイデアにより、コードがねじれにくくなりました。生活が快適になり満足しています。
私と同じように、扇風機コードねじれで不満を感じている人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい

