ぶ厚くて重たい毛布は洗濯するとき扱いにくく大変。また、干すのにも一苦労します。そこで今回は、ぶ厚くて重たい毛布を効率的に家で洗濯し、効率的に干す方法について考えてみます。
ぶ厚い毛布は温かい
ぶ厚い毛布は重みはありますが、それが返って温かさや安心感を感じます。真冬には薄い毛布もよいけど、安心感からぶ厚い毛布を好みます。
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ぶ厚い毛布の良い点と悪い点
ぶ厚い毛布は、普段使用しているときは、温かみを感じてよいです。
しかし、ぶ厚い毛布を洗濯するとき、容積と重量があるのでいろいろと困ります。これが難点であり、僕の生活課題でした。
ぶ厚い毛布の洗濯課題
薄い毛布を洗濯するときは、シーツのように洗濯できるので、とくに苦になりません。
ところがぶ厚い毛布の洗濯の場合、水分を含むと重たいし、重量があるので干す場所にも困ります。また、以下の問題などもあります。
・5kg程度の洗濯機の中にぶ厚い毛布を押し込むと、いっぱいいっぱいになり、ギュウギュウで水流にもまれない
■イメージ画像
・洗濯機の中でぶ厚い毛布はもまれないので、汚れがよく落ちない
・ぶ厚い毛布は重量があるので、シーツや薄い毛布のように簡単に干せない
(干すとき重量を意識しないといけない)
などといった課題がありました。

コインランドリーで洗濯する、業者に頼むという方法もありますが、お金がかかるし面倒くさいので、家洗いでぶ厚い毛布を洗濯したいものです。個人的な意見ですが・・
毛布のベランダ干しは嫌い
僕は、毛布のベランダ干しは嫌いです。それはなぜかというと・・
① 風の強い日に干すと、風で干した毛布があおられる
② 毛布で干す場所が取られ、普通の洗濯物が干せない
なので、僕は毛布やシーツを干すときは、室内で干すようにしています。
ぶ厚い毛布の洗濯対策
ぶ厚い毛布を家で洗濯する。これが、なかなかうまくいかず、いつも僕の生活課題でした。
そして、効率的に家で、ぶ厚い毛布を洗濯する方法はないかと思いました。
そこで、ぶ厚い毛布の洗濯対策を考えました。
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結論
ぶ厚い毛布を家で効率的に洗濯する。結論としては以下が重要と考えます。
① 洗濯機でぶ厚い毛布を洗濯する前に、浴槽でつけ置き洗いをする
② 洗濯後のぶ厚い毛布の乾燥は、室内のつっぱり棒にひっかけて干す。乾燥させる。
僕はこれをするようになってから、ぶ厚い毛布の洗濯と干し(乾燥)が楽になりました。
これから、その一連手順について説明していきます。
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ぶ厚い毛布の洗濯手順
僕がよいと思う、ぶ厚い毛布の洗濯手順について説明します。
① 浴槽でぶ厚い毛布をつけ置き洗いする

個人的には、重曹やクエン酸を入れて、つけ置き洗いするとニオイや汚れがよく落ちます

1日程度つけ置きすればよいかな・・
② 洗濯機で洗濯する
このときは、洗濯機で洗濯するというよりも、脱水するというのが中心かな。洗濯機で普通に洗濯しながら脱水する。
それで、十分と思います。あと普通に洗濯したあとに、長めに脱水すると水分が抜けてよいです。
ぶ厚い毛布の乾燥干し手順
僕がよいと思う、ぶ厚い毛布の乾燥干し手順について説明します。
① 室内につっぱり棒を張り、そこにぶ厚い毛布を干す

僕の場合、120cm程度の空間につっぱり棒を張り、そこに毛布を干してます

水分を含んだ、ぶ厚い毛布は重たいので注意してください
② あとはほったらかしておいて乾くのを待つ

室内干しなので、毛布が風であおられることもないし、毛布でベランダの洗濯物を干す空間をつぶすこともないです
つっぱり棒の設置場所
一人暮らしの場合ですが、狭い空間の天井付近につっぱり棒を設置しておくと、何かと便利です。
僕の場合は、室内干しでよく使います。僕のダイニングは狭いので、通路のようなもの?なので、そこにつっぱり棒をセットしています。
120~150cmくらいの幅の空間があれば、そこの天井付近につっぱり棒をセットするとよいです。

つっぱり棒の設置場所は、室内をよく見て、おのおの探してみてください
つっぱり棒とぶ厚い毛布
つっぱり棒が頑丈でしっかり固定されていれば、ぶ厚い毛布をつっぱり棒に干しても落下しません。安全です。僕の今までの経験からですが・・
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なるべく太くて頑丈そうなつっぱり棒がオススメです!
この毛布の洗濯方法の感想
今まで、ぶ厚い毛布の洗濯方法、および、乾燥干しには困っていました。
しかし、このぶ厚い毛布の洗濯アイデアを思いつき、実行してみたところ、楽になりました。
ぶ厚い毛布の洗濯の苦労が軽減されました。感想としては、まあまあよい洗濯方法だと思います。個人的にはgoodです。

この記事では、ぶ厚い毛布を中心としてますが、別に薄い毛布でも、タオルケットでも、この洗濯方法、流用できます
まとめ
一人暮らしの家での、ぶ厚い毛布の洗濯には苦労します。そこで、効率的なぶ厚い毛布の洗濯と、乾燥干しを考えまとめてみました。
この記事が、ぶ厚い毛布を家洗濯で簡単にしたい人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい